Top

my life as a ...
by chick_pea
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
タグ:poland ( 56 ) タグの人気記事
存在のありがたい温かさ
a0027495_4263168.jpg
お呼ばれしたパーティに料理やワインを持っていくとき、あると便利だろうなといつも思っていたカゴ。実際使っている人の話を聞くと重宝している様子。
以前にも買おうと思い立ちショップに行ったことがあるのだけど、素材や形、サイズなどカゴといっても洋々なわけで、そのときは決めることができず購入に至らなかったんです。

今回は、せっかくフィンランドにいるのだからと、この国でよく見られる白樺の皮でできたカゴを買うぞっと、意気揚々とショップへ向かったのですが・・・結局のところ違う素材のものを買ってしまいました。白樺の皮で気に入ったモノがあったのだけど、ふと考えることがありこの素材のカゴは次回のお楽しみとすることに。

で、その頭によぎったこととは、カゴのもう一つの使い道。近くのスーパーで買い物をするときにも使いたかったのです。だったら、この写真のカゴの方がかなり重いモノを入れても壊れなさそうだなあと。本当のところ、どっちに耐久性があるのか全くわからないんですけどね。

でもどうせならフィンランド製がいいなと思いショップの人に聞いてみたら、輸入物の商品も入っているそうで、『この(私が買おうとしていた)カゴはポーランド製なんですよ。』とのこと。そのとき私の頭によぎったことは、『じゃあ、ポーランドだったら半額ぐらいで買えたんじゃないか〜!?』でしたが(笑)。まあだからといって、こんなかさばるモノをポーランドで買うこともなかろうということで、結局お持ち帰り。

そして家に着いてから、同じ素材(ちょっと飴色っぽくてすべすべしている)の小さなカゴがすでにわが家にあることに気が付きました。今ではタマネギ・ジャガイモ入れに使っているそのカゴは、義祖母の家を訪れたときにもらったモノ。その土地で生産されているカップとソーサーを6客お土産として持たせてくれたのですが、それらがそのカゴに入っていたんです。
手描きの小花がちりばめられた素朴なC&Sとカゴの組み合わせがそりゃあもうかわいくてねえ。かなり感動したお土産でした。おそらく袋や箱に入っていたら、あれほどの興奮はなかったのではあるまいか。恐るべし、カゴマジック。

さて、購入したカゴ、一度使ってみましたが、やはりとっても便利でした!

オマケの使い道?
[PR]
by chick_pea | 2006-11-01 04:54
ビーツ色 + サワークリーム色 = ショッキングピンク色!
a0027495_0103872.jpg
ずっと作ってみたかったスープ。先月作った冷製なんで季節にそぐいませんが 。
この鮮やかな赤色はビーツの色。今回初めて生のビーツを買い使ってみました。本当は、もっとサワークリームを入れてショッキングピンクにしたかったのですけどねー。

もともと作ろうと思っていたきっかけは、UKで見た料理番組でこれと似たようなスープを作っていたこと。ショッキングピンク色のスープにちょっとびっくりした私は、別室にいた夫を呼んでTVにうつっていたそれを見せたのです。そうしたら、こんなのポーランドにあるよってあっさり言われちゃって。この驚きを分かち合えなかった・・・
夫が言ったそのスープは、『chłodnik(フォドニク)』というもので、sarasaさんがポーランドで夏に召し上がっていて紹介されています。私は残念ながらまだこれを食べたことがない。
今回私が作ったモノは、ポーランドのモノとは材料がちと違います。本当はテレビで見たレシピを手に入れたかったのですが見つからず、なんとか似ていそうなのを探しココ(日本語)とココ(英語)のレシピを参考にして作ってみました。

で、出来上がりのお味はというと、自分で言うのもなんですが、これはほんとおいしかった。ビーツとジャガイモとタマネギの自然な甘さがじんわりと出ていて。
ビーツは蒸したので(この方が鮮やかな赤色が保たれるそうです。茹でる場合はレモンや酢を入れて色止めを。)ちょっと時間がかかってしまったけれど。蒸したビーツは、熟れた桃のように布巾をあててナイフなしで簡単に剥くことができて楽しい。その布巾やまな板に色がつくんじゃないかと心配だったのですが、意外ときれいに落ちました。

また作りたいのだけど、どうなるでしょうか。というのも夫には不評だったので。とりあえず一杯分は食べてくれたのだけど、惰性で食べてるオーラ出しまくり(笑)。
まあ、こうなることは始めからわかって作ったのでしょうがないのですけどね。夫、スープ全般をあまり食べたがらないのです。ヨーロッパ系じゃないスープ、例えばお味噌汁やトムヤムクンとかは好きなのだけど。
さらに、具を全てフードプロセッサーにかけてしまうピューレタイプがダメ。だから、当然の結果と言えましょう。
実は今回、暖かいスープよりも冷たいスープがもっと好きではないことも判明しまして・・・ははは。

私はスープ大好きなんだけどなあ。かぼちゃは今の時期にしか出回らないから、パンプキンスープでも作ってみたいのだが・・・夫が出張中のときにでも作ろうか。
[PR]
by chick_pea | 2006-10-20 00:21
☆ ポーランド風・自家製ピクルス ☆ (2/2)
a0027495_23433445.jpg
ほぼ等身大のピクルス・・・

さて、前回ではフィンランドでは手に入りにくそうな材料について書きましたが、今回は問題なく手に入るモノについて。

このピクルスを作るにあたり、これがなければ始まらないのが、キュウリです。
前回の写真でわかるように、このキュウリは一般に売られているキュウリ(日本のよりも大きい)よりもサイズが小さい。表面もデコボコがはっきりしていて中身は水っぽくなくしまっている。ゆえに美味しい。夏になると店頭に現れるキュウリなんです。さっきスーパーに行ったらまだ売ってたけど・・・

そして最後は、黄色い小さな花をつけたモノ、なんだかわかりますか?フィンランド語で『kruunutilli(クルーヌティッリ)』というものでして。『tilli』は『dill』から来ているのかなあと。というわけで、ディルの花だったのですねえ。普通のディルよりも甘い香りがします。
普段売られているディルは蕾がつく前に切り取ってしまいますが、これはそのままどんどん育てさせるので普通のディルの倍の長さもしくはそれ以上あります。因みに『tilli』の前の語『kruunu』は、王冠の意味だそうでまさにその通り。これはすてきな表現ですね。
フィンランドだとザリガニ解禁の頃に合わせて店頭にならぶハーブではないかと。ザリガニを茹でるときにこれを必ず入れるみたいです。でも、たいていのザリガニは調理済みで売られていますから、実際はその料理の飾りとして使われるのだと思います。

さて、これで主な材料が揃いました。ここまで来ると、作り方はいたって簡単です。

ビンにキュウリ・タマネギ・ディルの花と茎・オークの葉・ニンニクを詰め込み、スパイスとしてマスタードシード・コリアンダーシードを入れます。

その間、塩と砂糖少々を入れた水を沸騰させておきます。

詰め込みが完了したら、キュウリがすべて漬かるまで沸騰しているお湯を注ぎ、すぐフタをして、しばらく逆さにしておきます。

そして、一週間後には上の写真のようなピクルスが出来上がり。

a0027495_23435755.jpg←この写真は、一週間後のもの。汁が澱んでますけど、これでいいそうです。

ところで、ここまで読んで、大切な材料が一つ欠けているのではないか?と思われた方がいるのでは。ピクルスといえば、酸味なのだけど・・・
そう、このピクルスレシピには酢が使われていないのです。でも、発酵することでちゃんと酸味が出るんですねえ。

このとき作ったピクルスはもう食べ終わってしまい、現在は二度目に作ったピクルスを開け始めました。結果的に全部でビン5個分を作ったわけですが、すぐなくなっちゃいますね。冬の保存食として作るには、まだまだ甘い私のピクルス作りなのでした。
[PR]
by chick_pea | 2006-09-26 23:57
☆ ポーランド風・自家製ピクルス ☆ (1/2)
a0027495_3432078.jpg
今年の夏こそ、ルバーブ+ジンジャーのジャムを作ってみたいなーと思っていたところ、気が付けばルバーブの旬は過ぎていた。そして、ブルーベリー摘みをしなかったので、ブルーベリーのジャムも作らなかった。これから悲しい季節がやって来るというのに、なんだか寂しい。
と思っていたところ、nyaru-chu-chuさんのピクルス作りを見て、『そうだ、ピクルスを作りたかったんだ!』と思い出した次第(わすれるなヨ、自分)。そして、実験大好きなワタクシ、せっかくだからポーランドのピクルスに挑戦してみたいということで夫に協力を求めました。

結果から言うと、作るのは簡単だったのです。が、その前に、ポーランドのピクルスを作る上で必要な材料の一部が手に入らない!という意外な困難が我々に立ちはだかったのでした。
その材料とは、『ホースラディッシュの根』と『サクランボの木の葉』。前者は香り付けのため、後者はキュウリの歯ごたえの良さをキープし、かつ防腐剤代わりにもなるそうです。

ところで、ホースラディッシュは、日本名で西洋わさびと呼ばれるものです。ワサビよりもマイルドですがツンとくる辛さがある。このすりおろしはUKに住んでいたときに薬味として好んで食べていて、これのおかげでローストビーフが好きになったほど。ポーランドでも瓶詰めが普通に売っているし、ドイツでソーセージを食べたときにもこれが添えられていた。
だから、フィンランドにも当たり前にあると思っていたのです。が、実際、普通のスーパーでこの瓶詰めを見たことがない。デパートでイギリス産のモノを一種類見たのみです。これはほんと意外でしたねえ。スウェーデンでもあまりポピュラーじゃないようだし、北欧が寒くて育ちにくいとか、そういう理由のせいなのでしょうか。

夫が材料をインターネットで調べてくれたのだけど(もちろんポーランド語のサイトで)、「そんな本格的なピクルス作らなくていいのっ。ポーランド〜風〜でいいのっ。要は私の自己満足のためだけなんだからっ」てことで、自分で英語のレシピを探したんですわ。その方がポーランド国外に住む人用ってことで変わった材料は省かれるかなと思って。でも、私が見つけた英語レシピには、やはりどちらも入っていました。それらが入ってないとそもそもポーランドピクルスにはならないみたい・・・

それでも諦めきれない私。夫は「今の時代、普通のポーランド人はピクルスなんて自分で作らない」とブツブツ言いながらも、再びインターネットで検索。そして、代用品を見つけてくれました。
『ホースラディッシュ』は『タマネギ』で。『サクランボの木の葉』は『ブドウの木の葉』か『オークの木の葉』で。『タマネギ』は簡単ですけどねえ、葉っぱの代用品はあいかわらず難しそう。と思ったら、夫が公園にオークの木があると言うので、そこから数枚拝借してきました、あはは。ホコリたっくさん付いてる葉でねえ。そもそもそれがオークの木の葉なのか私にはよくわからない。もしかしてウルシ科の木だったらどうするの?とちょっと怖かったです。

長くなりましたので、次回へつづく。ピクルスへの道は遠いのだ。
[PR]
by chick_pea | 2006-09-21 03:49
小鳥になる方法
a0027495_6232844.jpg
日本人にとってブルーベリーを始めとするベリー類は、しばしばトッピング的役割を果たす果物ではないかと思います。ケーキの上にチョコチョコッとのっているとか、ヨーグルトにポンポンッと入れたりとか。そこには常にカワイイらしさが伴う。

3度目のベリーの旬を経験した私ですが、自分の中でこの食べ物が依然としてどことなくオシャレ感が漂う感じがするモノであることを否定できません。これは長い間、私の人生においてベリーが珍しい果物であったがゆえなのでしょうね。私の子どもの頃なんて、ベリーと言えばイチゴか野っ原に生えているヘビイチゴぐらいのもんでしたから。

そこへいくと、夫は違う。ポーランドもフィンランド同様、ベリー三昧ができる国。ですから、子どもの時なんて生えているベリーをつまみながら森を歩くなんてことが全然珍しいことではなかったはず。彼にとっては、旬が来たら山積みになっていて当たり前の果物の一つなのでしょう。それゆえか、食べっぷりも違います。

夫が一番好きな食べ方はいたってシンプル。器にブルーベリーをたっぷりと盛り、砂糖を入れ軽く泡立てた生クリームをどばっとのっける。あくまでトッピングは生クリームの方。それをワッシワッシと食べ続ける。以上です。
言葉が悪くて恐縮ですが、私から見ると『ありがたみもくそもねーな』って感じの食べ方。と、ケチをつけているわりには、私も同様にワッシワッシと食べてみる。がしかし、経験がうすいせいでしょうか、お上品に食べ慣れている私の食べ方はちとぎこちない。

ところで、野生のブルーベリーは、やはり野生的な味がするんですねー。おいしいのだけれど、どことなく青臭いというか、いかにも実臭いというか。だから、ブルーベリーをもりもり食べるとなんだか小鳥さんになった気分になります。
そして、人の力を借りず勝手に育ってあれだけおいしい味ができあがるベリーはすごいなーと、小鳥よりも賢いべきであろう私はブルーベリーをほうばりながら思うのでした。
[PR]
by chick_pea | 2006-09-14 06:31
桃色パスタは・・・夏の味
a0027495_18254940.jpg
今年の夏は長かった。と過去形になるのは、昨日、夏になると出てくるがスーパーの店頭から消えていることに気が付いたから。美味しい豆だし、夏の象徴だっただけに寂しいなあ。

というわけで、ちょっとあせってこの記事を書くことにしました。確か去年も書こうと思っていて機会を逃してしまったので今回こそは。
写真は先月撮ったものなんですが、もう一回ぐらい作りたいパスタ。でもイチゴの旬は過ぎているし、のんびりしてはいられない。そう、このピンク色はイチゴの色なのです。はい、そこで『えーっ!?』と思った人、手を挙げて。

まず作り方を説明しましょう。
へたを取ったイチゴを適当につぶし、サワークリームと砂糖を好みで加えてまーぜまぜ。それを茹でたショートパスタにからめて出来上がり。はい、そこで『げーっ!?』と思った人、手を挙げて。因みに、サワークリームの代わりにグリークヨーグルトを使ったこともありますが、これだとよりヘルシーかもしれませんね。いや、そういう問題じゃないって?

このレシピは夫から教えてもらったモノ。つまりポーランド料理なわけですな。つーか、料理と言っていいのかと思うほど簡単ですが・・・
ポーランド料理、日本人的にそれは反則だろうと言いたくなるものが時折出没します。炊いたご飯(長粒米)の上に薄切りリンゴを乗せてオーブンへ(味付けはなんだったかな)とか、具がブルーベリーのピエロギ(水餃子)とか。
その昔、夫がイギリスにいるときに前者の料理を友達に作ってあげたら、みな(ポーランド人は夫だけ)ちょっと引き気味だったらしい。うん、私も初めて作ってもらったときには引きましたから。まあ、慣れの問題であって、お料理自体がまずいわけでは決してないんですけど。

夫曰く、暑い夏の日に食べるとサイコーにおいしいそうです。確かにこのイチゴの香りと甘味・酸味が、あー私は夏を謳歌しているのだ!という気分にさせてくれます。私は結構好きな味かな。
日本のもので似た感覚のものというと、夏のそうめんではないでしょうか。

こんな料理が好きな夫に、以前cibifigaroさんが紹介されていたイチゴのリゾットを作って上げたらやはり好評でした。実際おいしいし、なんだかハッピーな気分になれるんですよ。
冬でもイチゴは手にはいるけれど、やはり夏っぽいときに食べたいイチゴ料理。このリゾットも早く作らなければ。
[PR]
by chick_pea | 2006-08-29 18:33