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by chick_pea
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ブルーベリーの秋色チーズケーキ

Blueberry Cheesecake

こんなベリーのケーキを見ても、なんだか秋色・・・と思ってしまう今日この頃。
8月の終わり頃だったか、リンゴンベリーがたくさん出回るようになり、そうなるともう夏とも本当にお別れだと毎年感じます。といっても私の場合、その前の国産ブルーベリーが出現する時点で、夏もあと少しか、覚悟しなければという気持ちになるのですけど。
まだまだ暑い日本とこちらの気温、たして2で割れたらどんなにいいか・・・

ここ最近は楽なので、ベーキングに使うのはスクエア型ばかり。そんなこともあり、久々に細長タイプの型を使用してみる。ちょっと面倒だったけど、その甲斐あってちょっとおしゃれに見えるかなと。

チーズケーキをのせた細長いお皿は岡部登志子さんのもの。手前の豆皿も同様。他にも舟型を持っていて、この春の里帰りではあらたに取り皿をとりあえず二枚購入(本当はもっと欲しかったけれど、なにせ割れ物なので・・・)。どれも使い勝手がいい。
作家さんのお名前がついたお皿ですが、そもそも値段が手頃で、食洗機にかけられるから普段使いにぴったりなのです。ArabiaやIittalaも好きだけれど、そんなお皿が氾濫したこの国に住んでいると、ぽってりといびつなものが恋しくなる。実際、盛ったお料理が美味しく見えるので重宝している器です。
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by chick_pea | 2010-09-07 06:00
ふぅふぅ

Birthday Cake

熱いものをふぅふぅしてから食べられるようになり、タンポポの綿毛をふぅっと吹いて飛ばせるようになり、そしてふぅっとシャボン玉をふくらませることができるようになった、この一年でした。

”ついこの間迎えた二歳の誕生日、バースデーケーキに立てられた二本のろうそくをふぅふぅして消せるようになったね”、なーんてのも書きたかったのだけど、実際は煮えを切らした夫が横から吹き消してしまったのでした。
というのも、『ふーふーして消すんだよ』と私が”ふーふー”を声に出して説明したのがまずかった。小さくも燃えさかるろうそくの火を目の前にして、『ふーふーふーふー』と聞いた通りに一生懸命言いながら、息を吹きかけることなく消そうとしていた娘・・・そりゃ、消えんわな。まっ、見ているこっちはおもしろかったけどね。

バースデーケーキは、一応猫らをモデルにしたクッキーをのせたもの。ウメ嬢の方、見えにくくなってますが私的には満足。サビ猫だとわかっていないと、ただまぜすぎて失敗したマーブル模様にしか思われなさそうだが・・・
この手のケーキは普段作らないので、スポンジケーキの出来も生クリームの泡立て具合とナッペもそれはひどいものであった。これを作ることに決めたのを深く後悔しつつ、もう逃げ出したい気持ちで三種のベリーをのせたら、あっ、ちょっとましになった。さすがベリーの底力!もうベリーさまには足を向けて寝られませんっ。

さて、娘の反応。なんと猫クッキーにはあまり興味なさそうで。あぁ、これがメインだったのに・・・でも、この撮った写真をあとで見せたら、『にゃ〜っ』と喜んでました(遅っ)。
なんにせよ、去年と違い今年は楽しそうにしっかり食べてくれたのでうれしかったです。
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by chick_pea | 2010-08-21 22:53
夏の冠、ベリーのパブロバ

Mini Pink Pavlova


ベリーの季節に作りたくなるメレンゲのケーキ、パブロバ。メレンゲ焼いて、それに泡立てた生クリームと果物をのせるシンプルなもの。果物はなんでもいいのだろうけれど、メレンゲが甘い分(でも甘すぎるってほどでもなく。砂糖の量にもよりますが)、やっぱり酸味のあるベリーが一番合っているかなーと。

今回は、レッドカラント、イチゴ、ラズベリー、そしてブルーベリー(←これは野生種でなく、輸入物)の4種をのせて。イチゴを除くこれらのベリー、森なり庭なり自分で摘めばタダですが、全部買うとなると決して安くはありません。でもそこは、今の季節だけのゼイタクってことでね。
レッドカラントを使ったのは初めてだったのですが、これは当たりでした。酸味が強く渋みもあるため、これだけで食べるのはあまり好きではないけれど、甘いメレンゲにはぴったり。それになんといっても”フォトジェニックちゃん”だし。

実はもう1種のベリーをメレンゲに使っています。それはクランベリーの粉末。ピンク色のものを作ってみたくて、以前から売り場で見かけていたベリーの粉末を購入してみたのでした。ただ実際は、結構粗めの粉末で色のつきがあまり良くなかったので、食紅も少々使用。本当は食紅でなく、ビーツの汁を試しに使ってみたかったのですけどねぇ。野菜をケーキに入れるなんてと夫から猛反対を受けまして。キャロットケーキ好きなくせに・・・
適当な分量で色をつけたので、焼いてみたら、ぼんやりした色でいまいちでした。これはまた何度か作って練習してみないと。次回こそビーツを使うわよ。

写真では一人分の小さなパブロバですが、大きなメレンゲに宝石のようなベリーをたっぷりのせたパブロバは、王冠のような美しさ。このケーキを美味しく味わうには、メレンゲ部分は前もって作っておけても、生クリームとベリーは食べる直前にのせることが大切。そうしないと、メレンゲの質感が損なわれてしまうから。つまり、残りは次の日になんてこともせず、食べきってしまった方がいいのだ。
私の好きなパブロバは、そんな儚い夏の冠なのです。
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by chick_pea | 2010-07-30 06:16
ぺったんこモモ日和

Flat Peaches


暑くて眠れないような夜は過ぎましたが、相変わらず暑い日が続いています。そんな例年と違う夏、今年はまっている果物があります。それは桃。
まず夏を避けて里帰りの時期を決定するほど、蒸し暑いのが苦手な私ですが、そこで一つ非常に残念なことがある。それは日本の美味しい桃の旬を逃してしまうこと。でも今年は出会えました、うっとりするような桃に。ここフィンランドで!日本の桃の味と似ているとは聞いてはいたのに去年は買う機会を逸してしまい、でも今年は家の近くのストールでもスペイン産のものを扱っているので気軽によく買っています。

実際この桃、写真で見るとおり、甘美という言葉からはほど遠い容姿、色気なくつぶれております。ヨーロッパの桃は品種が違うからしょうがないのだけど、日本の桃ほどは甘くなくジューシーでもない。しかもフィンランドには味の良い桃はあまり入ってきませんから。でもこの平たい桃は中国原産らしく(う〜ん、この味、納得)、それがフランスなどで生産され現在広まっているみたい。そういうわけで、フィンランドでも一部の売り場で見かけるようになりました。

今年の暑さもあり、この熟れた甘〜い桃を一口ほおばると、なんだか日本にいるような気分になります。
それで思い出したのが桃の葉。子どもの頃、母が葉を煮だしてあせもローションを作ってくれたものでした。お風呂上がり、冷蔵庫に入れ冷えたそれをコットンにふくませあせもの患部にぱたぱたと。ひんやりとして気持ちよかったし、どことなく甘くさっぱりした香りも好きでした。懐かしい夏の思い出の一つです。
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by chick_pea | 2010-07-23 05:00
夏のサラダ

Strawberry Summer Salad


イチゴといえば、イチゴのパスタなりイチゴのリゾットなり日本人的にちょっと奇抜とも思えるものを作っている私ですが、今年はイチゴのサラダで。もともとは夫がネットのレシピから作ってくれたもので、とっても夏らしい味で気に入り、この季節の定番サラダとなりました。最初はイチゴをサラダに入れるなんて!?と思ったのですが、考えてみると、桃や洋ナシにナッツやチーズを組み合わせたサラダはよく作るんです。実際、イチゴのサラダはそれほど珍しいものじゃないみたい。

サラダの材料は、ルッコラなどの葉っぱ類、スライスした赤タマネギ、軽く炒ったクルミ、ゴルゴンゾーラなどのブルーチーズ、そしてイチゴ。イチゴを除いたこれらのものを使ってのサラダは以前からよく作っていたのですが、旬のイチゴを入れると夏〜!って感じになります。
ドレッシングは、レッドワインビネガーにオリーブ油、砂糖、塩、胡椒に水を少々です。お砂糖を結構しっかり入れるのにちょっと驚いたんですけど、酢の物もそんな感じだし。実際、甘酸っぱいドレッシングがイチゴに合います。

ところで、現在もまだあれやこれやと苦労している娘の食べ物。特にショックが大きかったのが、去年あれほど食べていたイチゴを触ろうとすらしないほど嫌っていたこと。日本滞在中、美味しいあまおうも無視するし。小さい子どもは好き嫌いがコロコロ変わるというのは知っていても、もう呆れるというか・・・
しかし、どこ行ってもイチゴのあるこの状況に洗脳されたんでしょうか。一粒食べきったら、イチゴ大好き!なのが舞い戻ってくれました。あーよかった。だって、イチゴを食べなかったら、あなたどうするの?厳しい冬を越せないわよ!そのくらい、今、イチゴをたらふく食べるのは大切なことなんです。もはや家訓か。
横にそれますが、家訓といえばこんなの見つけまして。なんだか楽しそうだ。

あっ最後に、娘、このイチゴサラダには全く見向きもしませんでした。
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by chick_pea | 2010-07-11 05:41
旬の北上

Apricots

公園で娘を遊ばせた後、スーパーへと向かう途中、広場にいくつか並ぶストールをついのぞいてしまう今日この頃。やはりそれはこんな季節だからか。他のヨーロッパ諸国の市場なんかと比べたら、扱っている野菜や果物の種類もずいぶん少ないんでしょうが。でも、ベリー類や新鮮そうな野菜を見られるのは、やはり冬とは大違いで心が躍ります。

で、必ず何か買いたくなる。このときは、ベリー類やサクランボの色鮮やかさとはまた違ったソフトな質感と色の美しさで手を伸ばしてしまったアプリコット。おそらく輸入物でしょう。日本語だとアンズですか。日本では加工していない新鮮なものを食べた覚えがないので、アプリコット=アンズっていうのがぴんとこない私です。
正直、味の方はあまり期待していなかったのですよ。というのも、この国でアプリコットや桃、そしてプラムで美味しいのに当たったことってそうそうないから。たいていもうちょっと熟れれば美味しくなるかなと放っておくと、いつのまにかモサモサした食感の果肉に変化し(夫はこれをジャガイモになった、と言う)、よりまずくなってしまうというていたらく。でも、これは意外と美味しいと夫も食べています。甘煮にせずこのままいけそう。

ストールで売られる代表的なものは、エンドウマメ。5月頃に現れるときは、だいたいイタリア産。そしていつのまにやらドイツ産となり、次にスウェーデン産が入ってきたっけか。そして最後にフィンランド産の登場となります。
お豆さんに限らず、近年ではヨーロッパ内での輸入物が多く入ってくるおかげで旬が長く楽しめます。もちろん国産で旬を味わうのがベストなのでしょうが、フィンランドでそれにこだわったら、期間短すぎっ。旬のものが次から次へと出回る国で生まれ育った自分には耐えられ〜ん。

実のところ、そんな生産国を通して旬が南から北へと移動していく流れを感じ取れるのが好き。なんだか旬がこちらへと少しずつ歩み寄って来てくれるような、そんな感覚になるのです。
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by chick_pea | 2010-06-14 03:52
お野菜、たっぷり

Steamed Vegetables and Two Dips


アスパラガス、白・緑ともによく食べています。今シーズン、初めて試してみたのが茹でるのではなく蒸し野菜として。はい、ただ蒸籠で蒸すだけ。
季節ものとしては、新じゃがも入れてみました。これはたぶん輸入物で、フィンランドではまだ旬ではないと思いますが。皮を剥かずに食べられる小さなじゃがいもは、こういうシンプルな料理にぴったりですね。その他には、ブロッコリー、カリフラワー、ニンジンと。これら3種は娘も食べられる野菜として必須なので。案の定、白・緑のアスパラと新ジャガは食べなかったし・・・

大人用にディップは二種類用意しました。一つはニンニクの効いたアンチョビソース。もう一つは、マヨネーズに柚子こしょうとポン酢醤油を加えたもの。

海外に住んでからの変化の一つに、市販ドレッシングを買わなくなったことがあります。こちらのその手の商品は特に購買意欲が沸かないし、日本食材店にある日本モノは値段が高いし。今は常備している調味料を適当に混ぜて使うことが多いかな。ごまドレッシングが欲しければ、手に入りやすいタヒニを使ったり。
日本に住んでいたときは、ついついいろいろなドレッシングを買ってしまい、その割には使い切らずに賞味期限が過ぎてしまうことがよくありました。市販のものを避ける主義では全くないけれど(日本にいたら、やはり美味しい市販モノを手にするであろう)、買えない、もしくは買う必要のない今の状況は、ある意味、無駄がでないので悪くないかもと感じています。

さて、話をお野菜にもどして、その他のシンプルな食べ方としては、揚げ浸しも作りました。アスパラ・新じゃがの他に、パプリカ・ナス・ズッキーニ・いんげんを使って。私は蒸し野菜も好きですが、揚げ浸しはもっと好み。ただ揚げる面倒臭さと、シャキッとした食感のない揚げ浸しは娘が全然受け付けないので。夫も美味しいと言うけれど、ほんとにそうなんだか微妙だし。でもいーの、私一人でも食べたいからまた作るのだ。
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by chick_pea | 2010-05-24 22:48
目にうつるは、夏の・・・

Feels Like Summer's Come

初夏を飛び越え、真夏がやって来た先週。厚手のコートに身を包むのは普通のことだったのに、ある日突然、肩まで出して闊歩する人々を見かけるなんて。なんとも不思議な気分です。
まっ、私の住む辺りだと23度そこらの気温なんですが・・・でもここでは、じゅうぶんに真夏温度。

一見冬と変わらなかった木々もこの突然の気温上昇で、おもしろいほど若葉かポンポンと。あっという間に待望の季節がやって来ました。
そんなうれしさからか、ついつい買ってしまった少量の割にいいお値段の輸入ものブルーベリー。国産ブルーベリー(ビルベリー)はまだまだ先なので待てなかったのでした。

以前アンティークショップで購入したNuutajärviの小さめボウル(pioniシリーズ)に入れてみる。もともとブルーベリーにと購入したものだけれど、いつも買ってくる量は多めのため、それ用として使うチャンスがなかなかないのでありました。
が、今回のブルーベリーはこの器にぴったりの量ではないか。うん、それでよしといたしましょ。
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by chick_pea | 2010-05-20 06:12
初もの、ふたつ

BBQ -2

メーデーである5月1日、こちらの国ではヴァップと呼ばれるお祭り騒ぎをするための日(外国人の私にはそう見える)。気兼ねなく思う存分酔っぱらえる日でもあります。この日に限ったことではないぞ、フィン人よ、というつっこみはおいといて。
というわけで、夫の友人らが公園でのピクニックを企画。の予定が午前中あいにくのお天気のため、広いバルコニーのある某アパートにて、ということに変更。因みに、ヴァップ前日から飲んだくれる人が多いため、この日のパーティも二日酔いのために来られない人が数名いました。

思えば今年初めてのBBQです。今回はそれがメインのパーティではないので、ささやかなものでしたけど。
BBQ奉公の夫ですが、今回我が家からは手作りスコーンを持参したので、おとなしくしていた模様。写真の串焼きは、それを用意した夫の友人が焼いてくれました。醤油とハチミツでマリネしたサーモンとお野菜が彩りよい。ちょっと焦げ目の付いたサーモンが香ばしく、しっとりジューシーでとても美味しかったです。


BBQ -1

グリルされるのを待つアスパラガス。これも今年初かも。
フィンランドの旬の野菜とは言い難いけれど、これからの時期、白と緑のアスパラガスがたくさん輸入されてくるので楽しみです。今年もいっぱい食べるぞー。
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by chick_pea | 2010-05-04 23:31
この日のためのロールケーキ

Matcha Swiss Roll with Baileys Flavoured Cream


今日、3月17日のセントパトリックスデイにちなんで作ってみた、緑色のロールケーキ。

もちろん緑色のギネス味ではなく、抹茶味。生クリームの方にはベイリーズを入れて。食べてみたら、少なかったせいかあまりわからなかったけれど・・・そして、ちょいといびつなチョコの飾りはシャムロック(クローバー)のつもり。

とにかく、ビバ・アイルランドのロールケーキなのである。お祭り気分の楽しそうな雰囲気がなんだかうらやましくて、こんな形で自分も参加してみました。いや、ほんとはやっぱりアイリッシュパブでギネスをゴクゴクいきたかったよな・・・
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by chick_pea | 2010-03-18 05:18