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by chick_pea
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さくらんぼっ!

Cherries!


すっかり空が高くなってしまいました。太陽が出ればまだ暑いのですけれど、風の感じが秋の気配・・・
とっくに旬の終わってしまった、国産さくらんぼ。ちょっとうれしことがあったので、今さらながら書き留めておこうかと。ちなみにこの国では、日本のさくらんぼのような色のもの、アメリカンチェリータイプ、そして保存食や調理用に向くサワーチェリーの3種が出まわるよう。安いから、いつも1キロ買いでした♪

去年はあれほどよく食べていたイチゴを、今年は頑なに拒んだ娘。まったく何を考えてるのか〜。私と夫がイチゴを食べている傍らで、リンゴを食す娘。いや、リンゴが体にいいことはわかっているんですけれど、それしかないような季節は嫌でもやってくるわけで、なにもこの果物の豊富な時期に食べなくてもねぇ。
そして、次に出回りだしたサクランボも同じく。娘、これは去年も食べなかったので期待はしていなかったんですけど。夫と二人で美味しよーと誘っても、全く聞く耳もたず。
ところが、ある日を境にこの事態に変化が!それは、義弟家族と夕食をともにした時のこと。一歳年下の娘のいとこちゃんが美味しそうにサクランボを食べると、娘もそれにつられてかパクリと。美味しかったのでしょう(だから何度も言ったじゃないかっ)、それから普通に食べられるようになりました。実はこの時、トマトも同じ経緯で大丈夫になった娘。すばらしきは、いとこちゃんの力なり。
やはり、美味しいものを娘と一緒に味わえるのはうれしい。うちの場合、娘が食べ物に小難しい人なんで、そういうことがなかなかないのですよ・・・

写真のさくらんぼの入ったコランダーは直径が15センチほどの小ぶりなタイプ。これ、もともとフィンランドで買ったものですが、水洗いすると悪くなりやすいベリーを食べる分だけ洗うのにちょうどいいサイズで重宝してます。食卓にそのまま出してもかわいい形ですし。無論、今年の夏も大活躍。
でも、このミニコランダーの出番もそろそろ少なくなりそうで。そんなところからも、夏の終わりを感じてしまうのでした。
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by chick_pea | 2011-08-14 07:33
夏の赤と白

Red and White Currants

ベリーの季節。私にとっての一番のフォトジェニックちゃんは、やはりレッドカラント(赤スグリ)とホワイトカラント(白スグリ)。去年、ホワイトカラントの写真を撮りそこねたので、今年こそはと。ポーランドもベリー天国ですから、難なく出会うことができました。

買って、撮って、それで満足。いやいや、ちゃんと食べないと~。でも、どちらも酸味が強いんですよねぇ。去年は、パブロバにぴったりということがわかったのですが、500グラム以上あったので、赤白混ぜて、ジェリーを作りました。果肉を取り除いた煮汁に砂糖を加え再び火を通すため、ゼリーのように透き通っている果物のプリザーブです。煮る際の水の量にもよりますが、とろーんとした固さがいい。
お肉に添えるのが目的だったものの、思ったよりたくさんできたので、カマンベールやヤギのチーズと共にパンにのせ食べてます。なかなか旨し。お肉で食べる前になくなりそうだったので、今日もまたカラントジェリー、作ってしまいました。
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by chick_pea | 2011-08-01 05:28
そら豆がいっぱい

Broad Bean Hummus


どうも雨の多い今年の夏。他の欧州の国々もそういうところが多いようなので、しょうがないかとあきらめつつも、いや、あともう一回ぐらい夏らしい夏をたのむ!と思っている今日この頃です。
そんな不満が少々ありつつも、いろんな野菜や果物を味わえるいい季節であることには変りない。旬の美味しいものの中で、一生分をこの夏で食べつくしてしまったのではというほど消費しているのが、そら豆です。
実のところ、特別そら豆好きというわけでなく。日本に住んでいたときのそら豆の記憶といえば、天ぷら屋さんで食べた美味しい変わり揚げの具がそれだったよなぁということぐらい。

不思議なことにフィンランドではなぜかそら豆を見かけない。そうなると、食べたい気持がどんどん募って・・・人間とはないとわかると無性に食べたくなる勝手なイキモノなんである。
そら豆にあまり馴染みがない東北出身の母(だから私も実家で食べる機会がなかったわけだ)によると、九州出身のお友達は旬になれば懐かしがってよく買っていたと言っていたので、気候的な理由もあるのかもしれません。といっても、北国ポーランドでは生産されてますが。

ポーランドでは、鞘から出した状態で売られています。半キロ入りや、必要量のみ購入というのもありますが、ぎっしり袋に1キロ分というのが主流だと思います。お値段は時期にもよりますが、1キロ6~7ズウォチぐらいか(200円しない〜)。
鞘から出すという作業が旬を感じる一つの楽しみといえるのでしょうが、思いの外、お豆さんの量、少なっという悲しい結果に陥ることが多々あるであろうそら豆。その点では、鞘なしドンと1キロ分はなかなかありがたいものである。
ただ鞘から出してしまうと、薄皮が黒ずみやすいようで。そのため買ったらすぐに大量消費必至(笑)。

我が家は茹でたものに塩とオリーブオイルをかけて、あっさり食べることが多いです。でもそんな食べ方ばかりもなんなんで、そら豆のフムス(英語のレシピ)を作ってみました。フムスといえどタヒ二が入っていないので、もうそら豆そのまんまって感じ。作った翌日の方が味が馴染んだのかより美味しかったです。

そら豆ばっかり食べていると、懐かしいのが、この季節のフィンランドでどこにでもあった鞘つきえんどう豆。こちらではなぜか見かけない。市場で鞘なし1キロ分の袋は一度見たことがあったけれど・・・
あー、ないと思うと、あのえんどう豆が無性に食べたくなるわ〜。人間とは(いや、私とは、か)かくも勝手なイキモノなんである。

夏に食べている物の写真、他にも撮ったので、ちょこちょこUPしていく予定です。
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by chick_pea | 2011-07-30 05:58
ラディッシュのカルパッチョ
Radish Carpaccio


ちょっとした変わりサラダとでも申しましょうか。もともとのレシピでは"ラディッシュのマリネ"というような名ですが、作っているうちに、これはまさに野菜のカルパッチョだ、と確信いたしまして勝手に”ラディッシュのカルパッチョ”と料理名変更。

このサラダはスライスの薄さが魅力。だからこそ、作りたいと思いつつ、実際するのが億劫でした。というのも、見た目良く薄くするにはスライサーを使うのが一番なわけで、しかしながら小さく丸いラディッシュをそれでスライスするのは危険すぎるからです。レシピにもスライサー使用の場合は気をつけてと記載されてますし。
なにしろ血を見るのが恐くてスライサー購入をずっと控えていた私。実際使い出したのは1〜2年前からかな。貝印のおろし器が使いやすく、同シリーズ、SELECT 100の厚み調整機能付きのものも思わず買ってしまったのでした。結果は良好。恐いことには変わりありませんが。

さて、なぜ今回この小さな野菜をスライスする気になったかといいますと、旬のせいかラディッシュがひとまわりほど大きい、これならなんとかなるかもと思ったためです。それでもスライスしている最中は、『そろそろ指が危ないからやめれば〜』『いやいやあともう1、2回スライスしても大丈夫だってぇ』なんていう天使と悪魔のささやきが幾度となく・・・
このように身を切る思い(←使い方が違う)で作ったサラダのお味はと言いますと、これがなかなか美味。爽やかで新しい感じがイイ。夫にも好評。しかし『このハム、やなの』とラディッシュを指さすハム好きの娘は味見すら拒否。どこがハムよ?

最後にオリジナルのレシピを変更した部分があるので、備忘録も兼ねて書いておきます。
オレンジの絞り汁・ハチミツ・チリオイル(娘のために辛さもわからない程度。意味なかったが)を混ぜ、そこにスライスしたラディッシュを軽く漬けます。この時点での味はぼんやりとしていてかなり微妙だったため、リピートはないなと思いましたが。
そのスライスをお皿に並べた後、オリジナルレシピでは中東料理によく使われるザクロシロップを振りかけます。これこそがこのサラダの魅力なのでしょうが、残念ながら手に入らないため、上記で残ったオレンジの絞り汁等のミックスにバルサミコ酢を加え煮詰めたもので代用。ザクロシロップとは別物ながら、ひどくはずれてはいないはず、たぶん。さらにローストしたパンプキンシードとミントの葉を散らしたら、味にメリハリが出て美味しくなりました。
スライサーさえ手なずけてしまえば(いや包丁使ってもいいのですけどね)、簡単でちょっと目を引く、これからの季節にぴったりのサラダです。
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by chick_pea | 2011-05-15 00:00
目も舌も・・・
Things I bought at the Market

引っ越しから早3ヶ月。考えてみれば、右も左もわからない状態での、寒いしまだ十分に日が長くない2月というのは、新生活を始めるに当たって気が重い月です。それでも、フィンランドに住んでいたおかげ、寒さへの心構えも防寒具もしっかり揃っている。マイナス10度ぐらいなら出かける余裕があるわけで、娘と共に引きこもりせず過ごすことができたのはよかった。
しかしながら、暗そうなイメージを持たれやすいワルシャワという街、いやはや、あの時はまさにその通り。例年になく雪が少なかった(つまり雪の反射による明るさがない)せいもあるし、こぎれいなヘルシンキと比べるとね、やはりワルシャワは・・・あはは。

でも今は、もうまぎれもなく春なのです。いや、今週は20度以上の陽気が続いてしまったものだから、私的には真夏のよう。ぐんぐんと育つ木々の緑とタンポポの黄色が目にまぶしくて、それだけでうれしくなります。さらに市場にも野菜なり花なり色とりどりのものが出始め、目が喜ぶ。

写真の根の小さなビーツ、いえいえこれは葉の方が主役であります。刻んでスープに入れるのが一般的らしいので私もそうしてみました。
生だと結構青臭いのですが、ビーツ独特の甘みがほんのりと感じられ火を通さなくても私はいけます。ビーツの葉を切らずにそのまま漬け、海苔代わりにそれでくるんだおにぎりなんて美味しそう、などと空想してみたりも。実際、葉の硬さが一枚漬けに向いているかはわからないのですけれど。

緑のアスパラガスはかなり細身。すじばかりだったら身も蓋もないなぁと思いつつ、旬の始まりという誘惑に勝てず手に取ったところ、これが買って正解。自然の甘みといい、細さゆえかそのシャキシャキとした歯ごたえがどことなく新鮮な山菜を食べているような感覚で、かなりツボでした。

そしてお花は、ムスカリとヒナギクを。ビーツの葉とアスパラが私の胃におさまってしまった後も、しばしの間、目を楽しませてくれますように。
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by chick_pea | 2011-05-01 06:05
窓辺

Cafe Curtain


旧市街にあるポーランド料理屋のカフェカーテン。雨粒みたいなレースが可愛らしい。以前、道すがら大衆食堂の窓からこれと同じような物を見かけたことがある。ということは、よくあるカーテンなのかしら。

窓辺に席を取り、その時注文したのは、ポーランドの餃子ピエロギ(←Wikipediaに飛びます)。今まで食べたことのない具を選んでみました。それはマッシュしたレンズ豆。ピエロギの具としてはちょっと珍しいかなと。お豆さんの優しい甘みが意外と合っていて、なかなかいけました。
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by chick_pea | 2011-04-17 00:22
和名は、キクニガナ

Chicories


先月、ワルシャワの市場にて。連なる八百屋さんの店先で意外なほどよく見かけたのが国産であろうチコリ。冬もそろそろ終わりといえど根野菜が多く並ぶ中、ひときわ目立った箱入り娘風な色白さん。苦みのある野菜が好きな私はもちろんお買い上げです。
ポーランド人にとっては馴染みのある野菜という印象はなかったので、どうやって料理するのかと考えつつも、子供の時に食べた記憶のない、ましてや20年ぶりこの国に再び住むこととなった夫にたずねたところで知るよしもなく・・・

さて、チコリといえば作るのが決まってサラダ。オーブン焼きやグラタンに使ってみたいと思いつつも、いつも生のままでして。我が家の定番サラダの一つは確か、ジェイミーオリバーのレシピを参考にしたのではなかったか。
お薦めなので、簡単に書いておきます。ニンニク・アンチョビ・オリーブオイル・レモン・塩・胡椒をすり鉢ですり混ぜてドレッシングを作り、チコリにケイパーを加えてそのドレッシングとともに和える。苦酸っぱいなかにアンチョビのコクが感じられるサラダです。

そして、別のサラダも作りたいなぁと思っていた矢先、ふとぺらぺらとめくっていたケンタロウさんのレシピ本で、”菜の花のごまマヨネーズあえ”を見つけました。あぁ、菜の花・・・
よし、苦みつながりで代わりにチコリを使うべし、と早速作ってみたところ、これがなかなか美味しかったです。あえごろもが、白練りゴマ(私はタヒニで代用)、白すりゴマ、マヨネーズ、牛乳に醤油と和風(?)っぽい。初めて作ったときは、菜の花同様にチコリを茹でてみたのですが、これは肝心の苦みが弱くなってしまい、生のまま粗く千切りにする方が好みでした。

しかしながら、火を通した食感自体は好きだったので、煮浸しもいけそうである。いろいろな料理に挑戦してみたいのですが、旬はもうじき終わるよう。再び市場に出向いたところ、チコリを扱っているお店が減っていました。
残念だけれど、冬が去った今、次第にいろいろな野菜や果物が出回るようになるわけで。これからそんな旬の食材に出会えるのが楽しみです。
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by chick_pea | 2011-04-15 01:13
りんごのクランブルタルト

Apple Crumble Tart


季節がらりんごの焼き菓子を。このクランブルタルト(津田陽子さんのレシピで、田舎風りんごのタルト)の前には、朝ご飯にもなりそうなりんご入りスウィートブレッドとタルトタタンを作りました。
初めてのタルトタタンの方はどうしようもなく失敗。もう最初からして・・・りんごに火を通してカラメライズしようとしていたら、半分溶けてピューレ状になってしまいました。原因は、二種類のりんごを使ってしまい、一つが調理するとそうなるタイプのものだったからでしょう。普段はさすがにそういうことはしないのですが、今回は国産りんごにこだわってしまったことが失敗の元だったかも・・・

ベリーの季節が去り、残されたこの国の果物といったら、りんごぐらいか?だったら、普段買う輸入物でなく高めのフィンランド産を味わおうと、ここ最近、ちょこちょこ買っていて。で、ちょうど残っていた4個のりんご(別の日にそれぞれ買っていた種類の違う国産モノ)でタルトタタンを作ってみようと思い立ったのでした。はい、フィンランドのりんごが悪いわけでは全然なく、単に調理に適しているか調べず使った私のミス。

写真のタルトのりんごは、結局、いつも買う輸入物なのですが、ははは。思いがけなく溶けたりんごのショックは隠しきれず、またまた別の日に買った小さな国産りんご(写っているのがそれ)を使う気にはなれなかった。このタルトでは別にピューレ状になってもいいんでしょうけれど。
せっかくなので、このりんご、珍しく生でかじってみました。あっ、結構おいしい。でも、もともと生の食感が苦手なもので・・・うーん、私の場合、りんごはやっぱり焼き菓子に限る!

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by chick_pea | 2010-10-20 06:02
秋は土の匂いから

Taste of Autumn

お天気の悪い日がめっきり多くなり、そんなところから不本意にもすっかり秋だなぁなどと幾分感慨に浸っていたら、ここ数日は天気がとても良いです。それは何よりだがそこで気がついたことが一つ。家の窓から見る太陽の沈む位置が大幅に変わっているじゃないか!日も短くなるわけだ・・・

そんな深まる秋の匂いを感じられそうなブルスケッタ。ヨーロッパではこの時期よく出回る野生のキノコ、アンズダケを使ったものです。普段は生クリームも入れるのですが、今回はポタージュの方にたっぷり使ったので、あっさりと白ワインだけでシャロットを加えてソテーしてみました。そして最後にほんの少しだけトリュフオイルを。

お供はエルサレムアーティチョークのポタージュ。この野菜の和名は菊芋。日本にいた頃は聞いたことすらないものだったのですが、こちらではなかなか重宝してくれる根野菜です。というのも、味・香りがゴボウに似ているから。
日本からの乾燥ゴボウはきんぴらやサラダには便利なのですが、豚汁のような煮込む料理だとパンチが弱くなりどうも物足りない。その代わりとして、エルサレムアーティチョークを使ってみると、あら不思議、しっかりゴボウの風味でうま〜、となります。食感はゴボウとは全然違いますけど。
豚汁の他に私のお薦めはけんちん汁。肉類を入れない分、ゴボウのようなものでコクをだすのは必須だと思うので。

普段は和食に使うこのエルサレムアーティチョーク。今回は初めてポタージュにしてみました。シンプルなだけに独特の旨みが味わえて、これはリピートとなりそう。
なんにせよ、これからの季節にはぴったりのお野菜。今度はてんぷらにしてみようと考えてます。

オマケ
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by chick_pea | 2010-10-02 06:18
旅の間の食あれこれ

Afterglow

夏の旅、最後の記録は食べ物編です。やはりイタリアといえば美味しくて当然となるのでしょう。実際、思い返せばそうでした。ですが、訪れた当初、少々戸惑ったことも事実だったりします。その話はのちほど。
因みに今回の記事、備忘録も兼ねているためつらつらと長くなりますが、ご了承のほどを。

写真は、夫の友人宅でランチをごちそうになったときのもの。最後にコーヒーが運ばれてきた際、コーヒーののったトレイを真上から撮るよう薦められ(理由まことに不明なり)、イスの上に上がってまでして撮らされたのだった。その後、写真をチェックすると、コーヒーに添えられていたサルミアッキ入りチョコ(夫がお土産の一つに持参)がしっかりと写っておりフィンランド色が濃く出てしまったので却下(笑)、そのチョコが小さく写っている方をUPしております。
そういえば、このチョコが美味しかったか友人家族に聞くの、忘れていたわ。でも、娘がイタリアで食べた棒アイス、棒の部分がリコリスになっていて『ここも食べられるよ』と何度も教えてくれたのは、夫の友人の5歳になるお嬢ちゃん(毎日娘と遊んでくれてお世話になりました)。このことから考えるに、美食の国といえど少なくとも子どもの間ではリコリスは人気のようだ。ので、化学物質版リコリスとも言えるサルミアッキも大丈夫だったのかも〜。

閑話休題。
庭でいただいたランチは、炭火で焼いたレアのフィレンツェステーキ。私は知らなかったけれど、フィレンツェ牛って有名なんですね。私はステーキといえば霜降り系好みなのですが、この赤身のお肉はとても美味しかった。脂肪分が少ないせいか、かなり食べた後も私の胃にはもたれず。
さらに堪能したのが、付け合わせのごくごくシンプルなサラダ。ルッコラとトマトがもう極上で。これぞ素材の旨み!イタリア産のルッコラはフィンランドにも入ってきているけれど、全然歯ごたえと味の濃さが違う。それはしょうがないとわかっていても、実際経験してみるとちょっとショックでしたねぇ。

さて、この友人宅では別の日、お魚もごちそうになってます。これもただ炭火でそのまんま一匹ずつ焼いたシンプルなもので、鯵に似た白身を食しながらお醤油を持っていなかったことを後悔しました。魚を食べたいとリクエストしたのは夫でして、だって海沿いのエリアじゃないですかーやっぱり魚だろ!と思ったようです。

でも、実はヴェンティミリアの郷土料理は魚介類がありつつもそれがメインではないのです。旅行前、夫の友人は”脂っぽい料理が多いから”と夫に言っていたそうですが、滞在してみてその意味がわかりました。
ヴェンティミリアは観光地というほどの場所でもないので、日本語・英語ともにネット検索してもあまり情報が得られませんでした。そのため料理に関しては、海沿い=魚介類には困らないと思い込んでいた我々です。ところが、B&Bの部屋で見つけた英語のガイド用パンフレットによると、よく使われる食材はウサギ(家畜用飼料ではなく草などを与えて育てる)・小ヤギ・子羊の肉、及び狩猟肉。海はあるが山もあるから、食は後者の方が主体となるらしい。
うーむ、日本人的感覚ではちょっと意外な事実でありました。それが私にとっての旅当初の食への困惑であり、でもそういうものかーと思ってしまえばなんてことはなく、その後はイタリアのご飯を楽しむに至ったわけです。

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by chick_pea | 2010-09-23 06:17