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by chick_pea
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またね!
See You, Finland!

南下してました、ってワケでなく、単なる季節外れの写真を引っぱり出してきただけ。ちょっと忙しくて写真を撮る余裕がなく・・・理由はのちほど。

突然ですが、娘の名は日本とポーランドどちらにも存在し、かつ誰にでも発音しやすいであろうと考え決めた名前。その後、フィンランド女性の名にも似ている発音のものがあるということを知りました。日本人的にはちょっと似ているぐらいの印象なのですが、フィンランド人によっては、ほとんど同じ音に聞こえることもあるようです。

ある日のこと、児童館のスタッフの方から娘の名前を聞かれ答えると、やはり”フィンランドにもある名だ”と。そして、”三つの国で共通の名前なんてすてきね”というようなことを言われたのです。確かに以前からフィン人にとっても覚えやすい名前で都合がいいとは思っていたけれど、その時の彼女からの言葉はなんだかとてもうれしくて。偶然ながらもフィン人にとって馴染みのある名にして本当によかったな、と。
なぜあの時に限ってそんな風に感じたのか、それはたぶん、その前日だったか夫からフィンランドを離れる日が近いかもという話しを聞かされていたためなのでしょう。

前置きが長くなりました。もうすぐフィンランドを去りポーランドへ引っ越しします。ここに7年以上も住みました。その間ありがたく友人にも恵まれ、そんな友人らからその長さに驚かれますが、自分も驚く。いろんな意味で、ふふふ。
フィンランドの冬や食べ物のことなどでよくグチをこぼしていました。そんな状況が変わっていったのは、娘が生まれてから。育児に手がかかりそういう部分まで気が回らなくなったし、この国は子どもを育てるには”いい所”、いや"気が楽になれる所"だからと言った方がぴったりくるかな。だって、美味しさの質うんぬんよりも、子どもイスが必ずあり、子どもに寛容な雰囲気のカフェやレストランの方が断然いいものねぇ。そういうフィンランドの良い面をいろいろと経験できてよかった。

フィンランド生まれのまだ小さな娘は、この国のことを思い出すことなく別の国で育っていく。ある程度大きくなり地図を理解できるようになったとき、自分の生まれた国がどこにあるかどんな国なのか知りたくなるのだろうな。その時私がまっさきに伝えることは、フィンランドのあのすばらしい夏のことなのかもしれない。

この国を去っても、娘を通していつまでもフィンランドとはつながっているわけで、なんだか引っ越して遠くに行くって気がしません。実際、ヘルシンキーワルシャワ間のフライトは2時間もかからないし(老猫連れには助かるっ)、気候は似ているし、日本への里帰りには日本ーポーランド間の直行便がないため、使い慣れたヘルシンキの空港で乗り換えるだろうし。

新しい生活が落ち着いたら、ブログを再開するつもりです。というわけで、『北へ行く猫』はちょっと遅い冬眠に入ります。
今までフィンランドからのこのブログを読んでくださって、ありがとうございました。
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by chick_pea | 2011-01-28 22:49
青と白と

Blue and White -1


Blue and White -2


Blue and White -3


Blue and White -4


Blue and White -5

久しぶりに良いお天気だった土曜日。待ちに待った日の光を浴びながら、雪で覆われ凍った湾のまわりを歩く人々。気温はマイナス10度を越えつつも、風のない穏やかなお散歩日和でした。
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by chick_pea | 2011-01-17 06:59
黒猫・サビ猫
Kaki

日中、写真を撮る機会がめっきり減ってしまったボヨ。というのも、娘が起きている間はワードローブに隠れ寝しているもので。相当娘のことが嫌いらしい。たぶん雷よりも。飼い主としてはせつないですなぁ。
この写真を撮れたのも、娘が夫と出かけていて不在だったからなのです・・・

胸とお腹に白い毛のあるボヨ。『もしかしてボヨって、黒猫でなく白黒猫なのでは!?』と、夫にたずねてみたところ、『何言ってんの、アホじゃね?(いや実際はアホとは言わなかったけれど、そう言わんばかりの口調)』とあっさり否定されました。

なんでこんなことを今更疑問に思ったかといいますと、”猫生活”という猫雑誌の一月号特集”和猫のすべて”に端を発します。この特集では、和猫のスタンダード(和猫独特の体つきを持つ日本猫)という枠を広げ、外来種を除く日本の猫全てを和猫としているようです。
で、毛色から8種類(三毛・白・黒・白黒・茶トラ・キジトラ・サバトラ・サビ)にカテゴライズされたその記事・猫写真を見ているうちに、ボヨって本当に黒猫なのかと思いがけない疑問が生まれたのでありました。しかしながら、改めてその記事内容をチェックしたところ、全身ムラのない黒一色の黒猫が理想とされるだけであり、ボヨは理想からは外れているが黒猫として見なされるみたいです(笑)。


Ume

そして、やはり飼い主としてはウメ嬢の属するサビ猫の項目にも注目。実は、その部分でウメ嬢の写真を載せていただきました。
そのサビ猫の説明を抜粋しますと、『ベッコウ、ぞうきん猫などと呼ばれることも』『海外ではトーティシェルと呼ばれ人気の毛色のひとつ』『日本では好き嫌いが別れる』『好んで飼う愛猫家も少なくない』など。なるほどその通り。海外に住んでからの話ですが、マジ顔(←ココが大切)でウメ嬢の毛色を誉めてくださる方がいるのです。何とも思わない人も多いですけれど。
単色を美しいと好む傾向のある日本人、あまりそれを重要視しない外国人(国にもよるでしょうが)、この美意識の違いは面白いですね。

この良い例(?)が、先々月だったかストックマンというデパートで毎月発行される小冊子にサビ猫がペットモデルとして登場した事実。カード優待割引のキャットフード広告に出ています。数年前にも数回、同じくサビ猫を目にしていますが、同じ猫では無いように見える。
北欧最大(←ここからしてすでにあやしいが)と謳っているデパートの冊子に、なぜあえてこの柄の猫を選ぶのか!?もっと高級そうな猫を選ぶべきでは?モデル料が安かった、もしくは関係者の飼い猫だからタダだったのか。とっても不思議でならないわけですが、でもうれしい気分になってしまうのは、やはり私がサビ猫飼いだからなのでしょう。
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by chick_pea | 2011-01-13 07:26
こくこくと・・・

Reflections on a Double Glazed Window


10月最後の土曜日は、友人宅で夕食をごちそうになりました。
是非食べてみたいと思っていたヘラジカの肉がメイン。友人がヘラジカの狩猟グループから手に入れたものらしい。トナカイ肉よりも美味しいと以前聞いていたその赤肉は、調理も上手だったのだろう、くせがなく柔らかで、濃厚な旨みがありながらも意外にあっさり。
小さなボウルにはローストしたカシューナッツ。その香ばしさがちょっとした箸休め的存在で、これは簡単だしまねてみようと思ったのでした。

窓につるされたライト。二重の窓に映る二つの明かりを見て、こういうのが似合う季節になったのだなぁと。
このライト、友人の手作り。風船をふくらませ、それに沿って枠を貼っていき、できあがったら風船の空気を抜くと。なるほど〜それはいいアイディア。まんまるじゃなくて卵型なのは、風船が型代わりだったからなのね。

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by chick_pea | 2010-10-31 23:58
木枯らし対策

Autumn Park -2


雨が降らない限りほぼ毎日行く所、それは公園。ですが、だんだん寒くなりそれもしんどくなってきました。今週に入り、気温5度ぐらいで風も強いとなると外にいるのがきつくて・・・

本日は、この秋はじめてダウンを着てでかけました。基本暖かいけれど、やはり脚が冷える。一方娘は、こちらで一般的なハーラリというスキーウェアに似た防寒具を着るのでまだまだ余裕という感じ。子どもは風の子と言いますし。
ハーラリはつなぎと上下別のものがあり、春頃セールになっていた後者のタイプのものを買いました。定価だと子供服の割にいいお値段のするものなので。子どもはすぐ大きくなるから1、2年しか着られないものだし、1着だけそろえて着つぶすという家庭も多いです。最初、夫はすぐ汚れるのだから替えがないとと訴えていたんですけど、夜洗濯すれば翌朝には乾いているので問題なし。

娘、部屋着のモンキーパンツの上に防寒具としてサロペット型の裏地付きズボンを履くから実際三重。暖かそうで私も欲しくなります。アウトドアショップにありそうだから見に行ってみようかと考え中。あぁ、それにしてもなんておしゃれのできない国なのかしら・・・

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by chick_pea | 2010-10-14 05:25
本物の夏

Evening Sea

変わらず暑いです。さすがに猫らもちょっとバテ気味か。
この国で連日30度越えを経験するのは、私にとって初めてじゃなかろうか。あの不快な蒸し暑さは3日間続きましたが、湿気は去ってもこれだけ気温が高いと、扇風機すらなしってのはつらいです。先週、夫がある店で扇風機を買おうかと思ったら、天井に付けるタイプのもの一つを残して全て売れ切れだったそうで。さすがに暑いのは我が家だけじゃなかったのだ。
夜も25度ぐらいで意外と涼しい風もあまり入らず、私は何度か目が覚めてしまいます。それに比べ、娘と夫は私より平気そうですやすや寝ている。なぜだろうか。

こんな日は、外へ出て木漏れ日の下にいるのが一番いい!風は心地よいですから。ついつい公園にある木の下のベンチに腰掛けてしまう私です。
それに、海。私は入らないのですけどね。日が長いので、夕方6時過ぎに行ってもビーチに人はいっぱい。のーんびりと楽しめます。だって、昼間と同じような明るさだものね。

冷夏はもっとイヤですが、この暑さもキビシ〜。一体いつまで続くのでしょう。

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by chick_pea | 2010-07-15 05:08
Juhannus/夏至祭

Juhannus / Midsummer

ユハンヌスという夏至祭のあった先週末、一般にコテージで過ごす人が多いため、私の住むアパート周辺も路上に駐車している車がほとんどなく、道を走る車も人通りも少なくてとっても静か〜でありました。この週末を境に、フィンランドは夏休みモードとなります。

写真の野花は、金曜日の午前中、スーパー(夏至祭前日は午後から閉まるところ多し)からの帰り道に購入。先日買った矢車菊のお値段は10ユーロ(換算すると千円ちょっと。って、今更ながらそこまでユーロ安になってることに気がついた。大丈夫かいな、ユーロちゃん)。一束の値段としては普通でしょうが、そこら辺に咲いてそうな花の割には高いなというのが正直な感想でした。
で、今回買ったものは、ムラサキツメクサのみの束とその他の花々にブルーベリーの葉っぱが混ざった束です。二束で4ユーロなり。安っ。これはもう明らかに、売ってる人が森から摘んできた原価ゼロのものなのだろうな。

こんな素朴な花を飾って迎えた静かな週末。個人的には、ちょっと困ったことが発生しました。
実はその数日前から朝起きると、どうも呼吸をするのが苦しく、でも起き上がってしばらくすると普通にもどるというのがありました。そして日曜日の朝三時過ぎ、呼吸困難で起きてしまった私。苦しいわ、喉はヒューヒューゼーゼー鳴ってるわで。この音、子どもの頃に喘息持ちだった私には聞き覚えがありました。喘鳴というものです。小児喘息はとうの昔のことなのに今、ナゼ?結局、そのときは落ち着くまで2時間以上かかり、その後ようやく眠りにつくという始末。そして翌日も同じ経験をしたため、続けて3日はたまらんと病院に行ってまいりました。

胸と背中に聴診器を当てた先生曰く、喘息性のものですね、と。これだけしっかり音が聞こえるのに、見た目は平気そうだし普通にしゃべれるのねぇとちょっと驚かれました。ほんと昼間は全然元気なんです。自分でも不思議。
親戚で喘息持ちの人がいるので遺伝かもしれないのですけど、今回は花粉が原因の可能性が高そう。今年は特に花粉の量が多いとのことなので。

日本に住んでいたときは花粉症持ちで、スコットランドではその症状が出ず。そしてフィンランドでは毎年ではないがあらわれ、その症状の筆頭は日本では出た経験のない咳だったりする。花粉の種類が違えば、症状もまた然りってことなんですねぇ。
私の場合、この国での花粉症はもともと弱い気管支にくるらしい。しかし、まさか花粉で呼吸困難に陥るとは・・・

さて、処方してもらった薬を服用したところ、おかげさまで夜中起きずにすみました。とりあえず、ほっ。花粉の飛ぶ時期が過ぎれば、この病気も治まるといいのですけど。
ところでその後、この活けたお花からもはらりと花粉が落ちていることに気がつきまして。これぐらいの量が原因にはなるまいと思いつつも・・・むむむ。
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by chick_pea | 2010-06-30 23:56
旬の北上

Apricots

公園で娘を遊ばせた後、スーパーへと向かう途中、広場にいくつか並ぶストールをついのぞいてしまう今日この頃。やはりそれはこんな季節だからか。他のヨーロッパ諸国の市場なんかと比べたら、扱っている野菜や果物の種類もずいぶん少ないんでしょうが。でも、ベリー類や新鮮そうな野菜を見られるのは、やはり冬とは大違いで心が躍ります。

で、必ず何か買いたくなる。このときは、ベリー類やサクランボの色鮮やかさとはまた違ったソフトな質感と色の美しさで手を伸ばしてしまったアプリコット。おそらく輸入物でしょう。日本語だとアンズですか。日本では加工していない新鮮なものを食べた覚えがないので、アプリコット=アンズっていうのがぴんとこない私です。
正直、味の方はあまり期待していなかったのですよ。というのも、この国でアプリコットや桃、そしてプラムで美味しいのに当たったことってそうそうないから。たいていもうちょっと熟れれば美味しくなるかなと放っておくと、いつのまにかモサモサした食感の果肉に変化し(夫はこれをジャガイモになった、と言う)、よりまずくなってしまうというていたらく。でも、これは意外と美味しいと夫も食べています。甘煮にせずこのままいけそう。

ストールで売られる代表的なものは、エンドウマメ。5月頃に現れるときは、だいたいイタリア産。そしていつのまにやらドイツ産となり、次にスウェーデン産が入ってきたっけか。そして最後にフィンランド産の登場となります。
お豆さんに限らず、近年ではヨーロッパ内での輸入物が多く入ってくるおかげで旬が長く楽しめます。もちろん国産で旬を味わうのがベストなのでしょうが、フィンランドでそれにこだわったら、期間短すぎっ。旬のものが次から次へと出回る国で生まれ育った自分には耐えられ〜ん。

実のところ、そんな生産国を通して旬が南から北へと移動していく流れを感じ取れるのが好き。なんだか旬がこちらへと少しずつ歩み寄って来てくれるような、そんな感覚になるのです。
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by chick_pea | 2010-06-14 03:52
目にうつるは、夏の・・・

Feels Like Summer's Come

初夏を飛び越え、真夏がやって来た先週。厚手のコートに身を包むのは普通のことだったのに、ある日突然、肩まで出して闊歩する人々を見かけるなんて。なんとも不思議な気分です。
まっ、私の住む辺りだと23度そこらの気温なんですが・・・でもここでは、じゅうぶんに真夏温度。

一見冬と変わらなかった木々もこの突然の気温上昇で、おもしろいほど若葉かポンポンと。あっという間に待望の季節がやって来ました。
そんなうれしさからか、ついつい買ってしまった少量の割にいいお値段の輸入ものブルーベリー。国産ブルーベリー(ビルベリー)はまだまだ先なので待てなかったのでした。

以前アンティークショップで購入したNuutajärviの小さめボウル(pioniシリーズ)に入れてみる。もともとブルーベリーにと購入したものだけれど、いつも買ってくる量は多めのため、それ用として使うチャンスがなかなかないのでありました。
が、今回のブルーベリーはこの器にぴったりの量ではないか。うん、それでよしといたしましょ。
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by chick_pea | 2010-05-20 06:12
一家で博物館へ行く

Zoological Museum -9

”なかなか暖かくならないねぇ”
”まぁここはひとつ、気長に待ちましょうよ”

な〜んて話をしているのかは定かではありませんけれど(それは、むしろ私の心の代弁か・・・)。柔和なお顔のこのお二方が見られるのは、ヘルシンキの中心にある自然史博物館。

撮った写真を取り込んだあと、向かって右側のキリンの前足にグレーの丸いものがくっついていることに気がつきまして。何かと拡大してみたところ、左側のキリンのすぐそばに黄色のカップとソーサーがあることを発見。色がかぶっているからわからなかった・・・そうか、グレーの方もカップなのね(たぶん)。
それを知っていたら、見えやすいようにちょっと角度を変えて撮ったのになー。

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by chick_pea | 2010-05-12 06:21