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by chick_pea
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リンゴのバターケーキ

Apple Butter Cake


里帰りの際、買ったものに『スクエア型ひとつでざっくり作るケーキ』という本とそれ用の18cmスクエア型がありました。ありがちな”買って満足”状態が続いていたところ、ようやくこのレシピ本を見て作ることにしたのが、リンゴのバターケーキ。今の季節にぴったりかなーと。

本の写真のケーキは、剥かずにソテーして生地にのせた紅玉リンゴの色が赤くかわいかったんです。そんなわけで、買いに行った時、その場では一番赤かったリンゴを使って作りました。ですが、やはり紅玉にはかなわない。焼いた後、赤みが薄れてしまったわ(写真では一番赤く残った部分をカットして撮ってます)。かわいさ半減・・・
ただ、自分好みのバターケーキには仕上がりました。この本ではベーキングパウダーを使わないものが多く、その方が私は好きみたい。その後もいくつか作りました。タイトル通りざっくりと気楽に作れるレシピの載ったこの本、そういうものを求めている方にはお薦めだと思います。

美味しかったもう一つの理由は、焼きたての熱いうち表面にたっぷりカルバドスを塗って染み込ませたからかな(実際のレシピでは使われていません)。この手のケーキを作ることにした動機は、是非お酒を使いたいというのがあったので。
娘、おっぱいとサヨナラしちゃったんですねぇ。母乳は一歳くらいまでかなと思ってたんですが、誕生日のあとしばらくしてあっけなく終了とほぼ希望通りの結果に。自然にやめられたのは母子ともに良かったことなのだけど、正直、娘のあっさりぶりには結構寂しくもあり・・・まっ、なんにせよお酒解禁はやはりウレシイのです。
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by chick_pea | 2009-09-26 01:10
爪と瞳とシアワセと

His paw and claws

猫らの爪を切るのは、夫ではなく私の担当。もともと、嫌がる猫がかわいそうだからと言って夫がやりたがらなかったため(←自分だけイイ人になってずるい)。
手の甲と肉球を指でつまんで軽く押すと、ニョキッと爪が出てくる。そこですかさず、ぱちんと猫用爪ばさみで切るわけです。我が家の猫はこの習慣が好きではないけれど、ちょっと嫌がりつつも観念し、させられっぱなしの状態となる。
私以外の人がすると、ボヨなんかはウ〜ッと唸ります。というわけで、私だけが許されている行為なわけだ。ちょっと優越感、ふふ。

猫の爪を切るという行為、特に気にしてはいなかったのだけど、ある猫の写真集を見てから、それについて少し考えたりします。ぱちん、ぱちんと爪を切るたびに、猫の野生の本能までも猫から切り離してしまってるのかな、な〜んて思い、ほんのちょっとだけ申し訳ない気分になる(でも、止めるつもりはありませんが)。

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by chick_pea | 2007-02-15 06:37
パリ猫町
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先月だったか荒木経惟の「天才アラーキー 写真ノ方法」という本を読んで思い出したのが、4年前に遊びに行ったパリで出会った猫たち。
上の写真はそのとき撮った一枚です。今でこそ一応構図を考えながら写真を撮ろうとするけれど、当時はほんとに適当。その割には結構イイよな、と気に入っている写真。

東京下町生まれのアラーキーにとってパリは世界の下町なんだそう。と、書いてあった後に仕事で行ったナポリの方がもっと下町かも〜っ、と本人は述べているが。谷中や根津、四谷の荒木町や神楽坂といった坂のある街を歩くと、彼はご機嫌になっちゃうらしい。
そういえば、私がパリに滞在したたった二泊三日、少なくとも私が歩いた場所には、階段や坂が多かった気がします。パリで会った猫は上の写真の家猫と、墓地に住み着くのら猫たちだけなのだけど。
でも、下町、坂、そして路地を歩くとき、私はいつも猫の存在を期待してしまう。

ところで先日、smiledsweetlyさんのところで谷中銀座の写真を見ました。そこには日本の下町の猫たちがワラワラと。
上述した本の注釈で、アラーキーの別の本「東京猫町」が少し触れられています。彼はこの本で「猫が消えちゃったら、東京は廃墟になっちゃうんだろうニャア」と後書きに書き出しているらしい。猫が苦手な人には申し訳ないけれど、私もほんとそうだよニャアと思う。

墓地に住む猫たち
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by chick_pea | 2006-12-21 22:12
ねばるのが魅力の星形野菜
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日本で会うといつも珈琲屋さんのおいしいコーヒーをプレゼントしてくれる友達。もとは会社の先輩で、今でも仲良くしてもらっている人。そんな彼女が送ってくれたコーヒーと共に小包に入っていた文庫本を最近読み終えました。
それは川上弘美の『ゆっくりさよならをとなえる』で、この作者の短い作品を雑誌で一度読んだことがあったけれど、本で読むのは初めて。この本は、3ページぐらいの短いエッセイを集めたものなので読む区切りがつけやすく、ジムでバイクをこぎながらの読書にはぴったりだ(コーヒーを味わいながらの読書とはほど遠い色気のなさだったけれど)。ときにはノスタルジック、でも感傷的にならないところが、私の好みのエッセイでした。

さて、その本の中で一番印象に残ったエピソードが、ある料理本を読んだ作者がそこに載っていた『オクラのおろし和え』を作るくだり。夏にぴったりの料理にもかかわらず、読んでいるうちに季節関係なくして無性に食べたくなってしまう私はやはり日本人か。
作者曰く、
この本の素晴らしいところは、読んでいるうちに「料理を作りたいっっっ」という気分になるところだろう。「作りたい」ではなく「作りたいっっっ」。
だそうで。確かにその通りの料理です。

小口切りにしたオクラと大根おろしを混ぜ合わせ、柑橘系のもの・酢・醤油をかけていただく、という極めてシンプルな料理。ただ一つ、大切なポイントがある。それは大根おろしにまぶしたオクラをしばらく冷蔵庫で冷やすところ。なじませることで、オクラの粘りが大根おろしに移るそうなのです。ほらっ、なんだか食べたくなってきたでしょう。


まず最初にこのレシピで作っておいしかったので、これは大根おろしパスタの応用編としていけるかも!ということで二回目はスパゲッティの具としてトライ。
オクラの産毛を取るために塩でもみ、そのあと軽く茹でてから、レシピ通りに作りました。それを、塩・胡椒で炒めたスパゲッティの上に盛り、醤油・ポン酢・柚子胡椒を混ぜたものをかけて、いただきまーす、と。
これも予想通りさっぱりしていてとても美味しかったです!リピート間違いなしでしょう。というか自分の場合、柚子胡椒を使った時点で、何でもおいしかろう、という気がしないでもないわけですが(笑)。
ただ、ねばねばしているので箸で食べようとしたらすべるすべる。結局フォークに替えてしまいました。あぁ、なんて情けない日本人・・・
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by chick_pea | 2006-11-20 01:30
酸っぱいブドウの使い道
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常に家にある果物というと、わが家の場合『ブドウ』ではないかと。ほとんど夫が食べるので、彼用に常備しておく、といっても過言ではない。本人、味が好きだからというのもあるのでしょうが、単に食べやすいからというのもあると思います。皮も食べる人なんで、種なしブドウを一つつまんで口に入れてしまえば、ゴミがでないですもんね。

ただ一つ大きな問題は、果物ゆえ当たりはずれが大きいということ。前回買ったブドウ、それはそれは酸っぱくて。腐ってくれれば捨てられるものの、いつまでもピンピンしてますから(若いから酸っぱかったというわけでもないのです)捨てるのもなんだし。ってなわけで、料理に使うことにしました。

鶏肉がスープに埋もれてしまい、なにやらわからなくなってる写真ですので、簡単な解説を。鶏肉の方は、タラゴンとパセリの茎を皮の下に入れ込んで粒マスタードを塗りたくり小麦粉をかけて、フライパンで火を通す。スープの方は、炒めたニンニク・タマネギ・セロリアック(セロリの根?)に小麦粉、白ワインとチキンストックを投入。お肉とスープをいっしょにした鍋をそのままオーブンへ。50分後、オーブンから出し、ブドウ・レタス・タラゴン・パセリを入れて直火で軽〜く火を通してできあがり。結構楽チン料理でした。

この料理、フランスの家庭料理って感じでしょうか。おフランスのことあまり知らないので、あくまで私のイメージですが。
さて、ブドウの存在価値がどうだったかというと、これが当たり!料理の味自体が強くないので、酸味のあるブドウは良いアクセントになったようです。スープがおいしかったので、翌日のランチは残ったそのスープをスパゲッティにからめて食べてしまいました。
また酸っぱいブドウを買ってしまったらこれを作ろうか。いや、やはりいつでも甘いブドウを買いたいものですねー。

そして、このお料理でもう一つよかったこと。それは、一度も使ったことのない料理本からのレシピを活用できたことです。
この手の本、買って損をしたとは思わないんです。いつかは使えるかもしれないし。ただ、一度もそのレシピを利用したことがない料理本にたいして、なんというか、非常にうっすらとではありますが罪の意識を感じるんですよ。今回ようやく一品作ったから、そんな重荷から解放されました(笑)。


Jamie's Kitchen
Jamie Oliver / Penguin Books Ltd
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by chick_pea | 2006-09-07 04:08
光村図書の記憶
フィンランドには、当然ながら日本の本屋も古本屋もないです。だからふと日本語の本が読みたくなっても立ち読み(買えって?)しに行くことができません。
特に日本からどうしても送ってもらいたいほどの本じゃないときは、なおさら本屋がないことが寂しい(日本大使館で日本の本が借りられるらしい。前在住者が残していった物なのではないかと思うんですが)。
そういう状況だからこそか、昔読んだものをふと読みたいなーなんて思うことが最近多いです。あっもしかして単に年のせい?

今日の朝日新聞のサイトに載っていた記事。国語教科書から消えた名作の復活本が出たらしいです。私が小学生のときは6年間光村図書のものを使っていたはず。
光村ライブラリー全18巻
この出版社のサイトで、収録作品が全て見られます。
チェックしてみたところ私がタイトル名か作者名を見てなんとなく読んだことを思い出せたのは、このあたり。

手ぶくろを買いに(新美 南吉)ーこれは書籍で読んだのかも。ストーリーは?
母ぐま子ぐま(椋 鳩十)ーこの作家はよく覚えてるけど、ストーリーは?
田中正造(上 笙一郎)ー実は一番インパクトあったかも
雪(三好 達治)ー2行詩

記憶力悪いなあ。ただ昭和46〜平成12年度版の教科書に載っていたものから選ばれたので、読んだ事のない作品の方が多いだけなのかもしれないけど。
教科書ってほとんど捨てちゃったんで、実家に国語の教科書は残ってないような気がします。かなり後悔・・・

詩がすごく好きな子どもだったわけではないけど、「雪」という詩は短いしよく覚えてます。先生に暗唱させられたからかも。

太郎を眠らせ太郎の屋根に雪ふりつむ
次郎を眠らせ次郎の屋根に雪ふりつむ

この感覚、音を吸収する雪のイメージって日本的だなと感じます。ヘルシンキのそれはちょっと違う。こちらは寒いけどあまり積もらないし、雪が降ることでまわりが明るくなるというイメージの方が強いです。

ずいぶん先の季節の話を書いてしまいました。でも、こちら、もう電気をつけて朝ご飯を食べている状態なんですよ!天気が悪いというのも理由の一つなんだけど・・・
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by chick_pea | 2004-09-29 20:20
プーさんのおはなし
HOOPさんのプーになったウィニーの話
を読んで、また読みたくなった本「Winnie the Pooh(クマのプーさん)」。

イギリスにいたとき、とりあえず英語の本でも読まなきゃいかんだろうと思って、夫に薦められて読んだ本。てっきり”おばかさんなプーののんきな話”なのかと思ってたんですけど、違うんですねえ。プーさんがとぼけていることにかわりはないんですけど。

続編の「The House at Pooh Corner(プー横町にたった家)」の最終章は、かつて子どもだった大人が読むとよりいっそうジーンとするエピソードだと思います。せつない気持ちになりました。

この本とともに思い出したことがもう一つ。プーさんに関する小咄というかジョークというか。
プーさんとその仲間についてある程度キャラクターを知っていないと、あまりおもしろくないとは思うのですが。

小咄はこちら
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by chick_pea | 2004-08-31 05:41