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ちょっと驚いたこと・二篇

White Flowers

観葉植物はあるけれど、花はない我が家。先日、珍しく切り花を買ったのですが、これがちょっとショックな体験でした。ごく普通の近所の花屋さんの切り花だったのですが、予想外に値段が高かった。

花は安くはないと知っていたし値札が付いていなかったので、ガラスのケースに入った花を選ぶ際、とりあえず量を最小限にしたんです(小市民なもので・・・)。同じ種類の紫色3本と白色2本。自分は好きだけど、日本でもよく見かける決して高い方ではない花、うわぁ、たったこれだけ〜?と思いながら。
まぁ、高く見積もっても20ユーロ札出しておつりが返ってくるでしょぐらいの気持ちでいたんですが、告げられた値段は23ユーロ。久々に目の玉が飛び出そうでした(なんて小市民な)。

今現在のレート、1ユーロ167円で計算すると3,850円!!日本だったら、もっとまともなのが買える値段ですよねぇ。なんかくやしいっ。
でも夫に話すと、1ユーロ100円ぐらいで計算するようにしなさいといつも言われます。今は特にユーロ高なんだし、そもそも我が家はここに住んでユーロでお給料もらってるわけだから、日本円に直して一喜一憂するのはちょっとナンセンスと。確かに、日本円でお給料をもらい、日本からてヨーロッパを旅行して日本円に換算してみて高いと感じるのは当然なわけですが、我が家は違うわけで。わかっているのに、ついつい換算しちゃう。今の時代、インターネットが簡単に最新レートで計算してくれちゃうから余計・・・

花の値段のことを友達に話したら、やはりガラスケースに入った花たちは結構な値段がするらしい。束になって店の前に売られているものはそれなりに手頃なんですけどね。やはり肝の小さな私には、値札付きの束のお花がお似合いか〜。
今回の件で、自分の庭があったら思う存分花を楽しめるのに(期間限定だが)としじみじ感じたのでした。


***

ところで、昨日、Euro2008が終わりましたね。というわけで、むりやり話は変わるんですが・・・

以前、ヘルシンキのとあるビストロ系イタリアンレストランに予約の電話を入れたときのこと。そこのシェフ(兼オーナーかな)はイタリア人なのですが、電話に出たのはたぶんその人。
英語で予約の日時と人数を伝え、最後に自分のファーストネームを名乗る。アジア人の名前は馴染みがないだろうからと、スペルを教えようと言い始めたそのとき。そのおじさんから、『あなたぁ、日本人?』と聞かれる。『はい』と答えると、即座に返って来たのが、『んじゃ、Nakataで名前入れておくから。問題ないよねぇ?』。Nakataってそんなによく聞く名前かしらと思いながらも、『いいですよ』と答え、予約終了。
もちろん、私の名字はNakataではありません。予約で勝手に名前を変えられた(というよりむしろ、決められた)のは、人生初めて。

その電話を終えてからようやく気がついたんですけど、やはり”イタリア→サッカー→セリエA→中田英寿”というつながりなんですかね。今回のスペインーイタリア戦があったとき、店は開いていたのだろうかと気になってみた。
そしてもう一つ、気になることがある。次回予約の電話を入れるときは、気を利かせてNakataと名乗るべきなのでしょうか・・・
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by chick_pea | 2008-06-30 21:08
強力粉・調達記

Country Apple Cinnamon Cake


こちらに住む日本人友達との情報交換の会話で交わされる内容の一つに、『一体どれが強力粉なんだ?』というのがあります。これ、おそらくフィンランドだけじゃなくて他の国でもあることじゃないかな。
日本では当たり前のように”薄力粉”と”強力粉”があるけれど、こちらでは粉ものの種類が多くてどれが自分の欲しいものなのかわからない。そして、肝心の強力粉と銘打ったものが見当たらないときてる。

おそらく袋の写真がパンのものは、グルテンが多く含まれているのであろうが、たいていそういうのはいろんな粉がすでにミックスされていて(下手をするとイーストまで入っている)、自分が欲しい単純な白い強力粉とは違うわけです。使い分けられないこともないのでしょうが、そんな器用なことは自分には無理。もうたのむから、普通の強力粉が欲しいんです、って感じ。

というわけで、夫を通してポーランドの義母に強力粉調達をお願いしたのだけど、まず強力粉なる存在を理解してもらうのに難しかったらしく、状況はフィンランドと変わらずのようでした。最初もらったものは、フィンランドで売ってるようなすでにミックスされたパン用粉。そして再度のトライでは、全粒強力粉だった。これは惜しいっ。
懲りずに、イギリスに住む義妹にもお願いしていたのだけど、やはり最初、彼女には"strong flour"って馴染みがないようだった。でもスーパーで普通に売ってるから、正しい粉をもらうことができました。

で、もう少しこの強力粉調達の話は続きます。
やっぱり日本で買うのが一番楽だねってことで、夫が日本出張のときにお願いしたんです。もちろん問題なく買ってきてもらえました。3袋ほど(重かっただろう・・・)。
ところで、スーツケースにこの3袋を詰めた夫、帰りのフィンランドの空港でふと思ったことがあったそうな。だって、粉ものが豊富にある国にわざわざ日本から粉を持ってくるなんてねぇ。しかも買った袋はシンプルなデザインでパンの写真が付いているわけでもなく・・・なんだこの白い粉は!?って問い質されたらヤダなぁと思ったらしい。もちろん冗談半分の話なんですけどね。
因みに以前、私も東急ハンズで購入した納豆菌を日本から持ってくるとき、空港で質問され、菌ですって言ったら別室行きなんだろうかと思ったことあり。そんな危険を冒してまで(いや全然)手に入れた菌なのに、いまだ未使用とはこれいかにだが(←欲しいときだけ盛り上がるタイプ)。


***

上記写真の強力粉で作る『田舎風りんごケーキ』のレシピはコチラにあります。私はレシピの半分の量で作りました。
10年ぐらい前になにげなく買ったイタリア料理のレシピ雑誌(danchuの別冊)に載っていたもの。この古い雑誌、いまだによく使います。いいレシピ本って何年たっても便利なものですね。
検索かけたら、danchuのサイトでちゃんとそのケーキのレシピが紹介されていましたので、興味のある方は作ってみては。
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by chick_pea | 2008-06-24 01:43
緩やかに

Ume

石の上にも三年・・・な〜んて。
ただお昼寝から目覚めて、日だまりの中、まだ朦朧としているウメ嬢です。

いつも元気な彼女。飼い主としては安心しきりだったのですが、人生、猫生そんなに甘くはない。実は、小雪ちらつく3月に獣医さんからある病名を告げられてしまいました。それは『甲状腺機能亢進症』。人間にもある病気ですが、猫の場合は特に、年を取るとかかりやすい、よくある病気なのだそうです。
簡単に言うと、ホルモン値が高くなりすぎることで、いろいろな機能障害がおこるというものらしい。主な治療の一つは、ホルモン値を標準のレベルまで下げるための投薬です。

幸運にもウメ嬢は診断後一ヶ月投薬した結果、標準レベルまで戻すことができました。というわけで、以前と変わらず元気ですのでご心配なく。
ただ問題は、良くなったから薬は終わりというわけではなく、これを一生続けなければいけないのです。最初、飼い主としてはショックでしたが、それですむのであれば良かったと思うべき、と今はポジティブに考えています。猫とともに飼い主も頑張らねばいけませんね。

上述した件を経験してみて飼い主が反省すべき点は、元気だから安心と過信していた点にあります。
というのも、この病気の症状の一つに『元気良すぎ』というのがあるのです。ハイパーアクティブ化はウメ嬢の真骨頂ですからねぇ。気づけないっつーの(苦笑)。実際、元気な老猫に見えるがために病気になっているとは思わず、気がついた時にはひどい機能障害に陥っていたというケースもあるようです・・・

特に老猫飼いの方に役に立つ情報もあるのではないかと思うので、今回の経験を記しておくことにします。かなり長くなりますが、興味のある方は読んでみてください。

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by chick_pea | 2008-06-19 18:06
ベリーのオープンサンドイッチ

Summer Berry Mascarpone Sandwich

気がつけば、前回の更新から一ヶ月以上が過ぎていました。今はフィンランド流夏まっさかりで、今度の週末には夏至祭が控えている状態。いい季節って、どうしてこう時の流れを速く感じでしまうんでしょう。

そろそろ国産のイチゴも見かけられるようになりました。まだ主流じゃないかもしれないけれど。上の写真を撮った頃は、まだ輸入物のみだったな。
このオープンサンドイッチ、ベリーの季節になったら作りたいなと思っていたもの。パンの部分は、スライスしてちょっとトーストしたパネトーネ。クリスマス前に買ったのだけど、日持ちするので最後にこの食べ方で味わいたかったのです。その上に、マスカルポーネとベリーをのせ、あとは頬張るのみ。初夏の味を堪能したのでした。

マスカルポーネってリッチですから、私は二枚分でもうお腹いっぱい。ところが、普段小食の夫、三枚いってました。ベリーものは子供の時たらふく食べているから、ほんと好き。ベリーに関しては別腹らしい。

料理に関しては、たいていのものは食べられ日本食も好きだし、ポーランド料理は全く食べなくても平気ぐらいの人なのですが、甘いものやお菓子となると全然違ってきます。非常にギャップを感じる。
和菓子には全く興味なさそうだし、私が隣でおせんべいを食べていると臭いと言われる(味はいいけど匂いがうざいらしい。確かにおせんべいって自分が食べていないと匂いが気になるけどね)。
そして、フィンランドのケーキのぱさぱさした荒いスポンジ部分(もしくは、フルーツ缶の汁のようなものを思いっきりかけて湿りすぎたスポンジ部分)、日本人は好きじゃないことが多いんです。でも夫は気にしないみたい、というか気がつかない感じ?きっとポーランドもそうだからだろう。

先日、イチゴのロールケーキを作って友達の家に持って行ったのだけど、夫に端っこ部分をあげたら、”甘くて美味しい”と言われてしまいました。日本のレシピなので甘すぎないし、ポイントは生地部分のしっとりした食感だから、そのコメントはかなり微妙なんですよ。たぶん、イチゴが入っていたから美味しく感じたのでしょうねぇ。

というわけで、次回ベリーを使った甘いものはパブロワに決定か。メレンゲの上に生クリームとフルーツをのせたオーストラリアのお菓子です。基本構造、好評だったベリーのオープンサンドイッチと変わりませんな・・・
メレンゲも夫の大好きなお菓子の一つ。カフェでどでかいメレンゲの塊を物欲しそうによく見ている(でも一個食べ切ったら気持ちが悪くなると、本人もさすがにわかっているらしく買わない)。やはりギャップを感じずにはいられない私なのでした。
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by chick_pea | 2008-06-16 01:08