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my life as a ...
by chick_pea
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”キラキラの日のかほり”とは?

Snow is Melting...

本日、日曜日の朝、目が覚めたとき時計の針は8時半を指していたものの、実際の時間は9時半。サマータイムが始まり、毎度のことながらなんとなく1時間損してしまったような気分です。しかし、春の雰囲気でもないのにすでに”サマー”タイムだなんて、なんだか苦笑せずにはいられませんわ。

それでもこのサマータイムに合わせたかのように、気温は少しずつ上がっています。週間天気予報を見ても5〜10度になってるし!
水曜日にはこの冬で一番ではないかと思われる大雪。そして金曜日に気温が上昇し(といっても5度だが)、みるみる雪が溶けていく。お天気もよく溶けた雪の水面がキラキラと輝き、冬の終わりを感じたのでした。

フィンランドの冬を5回も経験してしまった私。毎度、3月になるとこんな去りゆく冬を光で感じるわけですが、この5回目の冬はそれまでと比べると”あるもの”が欠けていました。それは今回が暖冬だったゆえに経験できなかったこと。
我が家ではこの”あるもの”を『一年で一番臭い日』と命名しておりますが、なんだかわかります?

この臭いものの正体は、ずばり犬の糞です。では、説明いたしましょう。
フィンランドは(少なくとも私が住む地域付近では)、他のヨーロッパの国々と比べると、犬の飼い主は散歩途中の犬の糞をきちんと処理する人が多い気がします。日本ほどではないかもしれないけれど。しかし、そんな彼らでも冬になるとちょっとずるしちゃおうかという気分になるらしい(と私は思っている)。
冬の間、一般に根雪があります。そしてそこに糞をする犬。飼い主は雪を上にかけて拾わずに去る(と私の想像)。もしくは、その後すぐ雪が降るので糞は隠される(と私の想像)。気温もマイナスですから、糞はシャキンとすぐ凍ります。そんな状態が1〜3ヶ月ほど続く。

そしてやって来ました、3月の雪解けの日。溶けた雪から顔を出すのが、同様に解凍していく犬の糞。場所によっては、歩道のわきとか結構半端じゃない数が出現するんですよ。しかも、瞬間冷凍されているから鮮度が保たれてましてねえ。ほんと臭いんですっ!!
あの臭いを嗅ぐと、あぁ、冬が終わるのねぇなんて感慨深く・・・今年は根雪がありませんでしたから、毎年恒例の経験もせずじまいで。いや、良かったんだけどさ。
それにしても、サマータイム開始の爽やかさからは、ほど遠い記事内容となってしまいましたね。これもまた現実です。

この『一年で一番臭い日』に幸か不幸か観光に来られた方、歩道を歩くとき真ん中寄りで。住人からのささやかなアドバイスです。
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by chick_pea | 2008-03-30 21:05
イースターに、サク、ジュワ、ホロ

Boule de Neige (Snowballs)

今回買ったイースターグッズは、ウサギの形のガラス製小物入れ。この時期、イースターに合わせて小さな卵型チョコが出回るからそういうのを入れるとかわいいのかも。私は、スノーボールを作って入れてみました。

レシピは、津田陽子さんの”ネージュ”から。前から試してみたかったレシピで、これがかなり私の好み。スノーボールを作るのは初めてなんですが、インターネットで他のレシピを見てみると、最後に粉砂糖をまぶす部分に微妙な違いがあるようです。
私が使ったレシピでは、焼き上がったサブレを熱いうちに粉砂糖の中にころがします。サブレから出るバターで粉砂糖が溶け、表面に白い層が薄くでもしっかりとつくので、口に入れたときのジュワッと粉砂糖が溶ける感覚がなんともいえない。まぁ、その分、結構甘くなりますが。
粗熱が取れたサブレに茶こしで軽く粉砂糖をかけるというレシピもあるようで。あっさり好みであれば、こちらの方がいいのかもしれませんね。

サブレ自体は主にバター、粉砂糖、薄力粉、アーモンドパウダーから成り立っていて、材料も作り方もいたってシンプル。サク、ジュワ、ホロの三つの食感が同時に味わえるちょっと上品なボーロという感じで、これはリピート確実となりそうです。


金曜日からイースターホリデーが始まりました。
その日は、お天気がよく穏やかで、お休みだから人も車も少なくとても静か。なんだか東京で過ごす元旦を思い出しました。全国的かどうかわからないけど、東京は元旦に陽気の良い日が多かった気がするので(少なくとも私にはそんなイメージ)。

Kaki

ぽかぽかになってきたし、これは花粉情報を確認せねば

と、インターネットをチェックするボヨ(笑)。いやいや、ボヨよ、まだそんな心配は必要ないのだよ。ぽかぽかでも、外の気温はマイナス2度だからね〜。
粉雪はちらついても花粉の舞う季節が来るのは、まだまだ先なのです・・・
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by chick_pea | 2008-03-23 03:07
美味しくトマトを食べてみる
Slow Roast Tomato Salad

ついこの間、スペインのトマトをごちそうになる機会を得ました。それはまだ熟れていないような緑色を帯びたトマトで、でも食べると本当のトマトの味がしました。そうそう私が求めていたのはこの味だ。
これ、こちらのスーパーで売っているトマトではもちろんない。スペイン人が実際口にするトマトは、やはり我々が食しているようなスペイン産の味のない輸入用ではないのかね・・・なんて改めて実感いたしました。

スーパーでは、輸入トマト(今だとスペインやモロッコからなど)と国産トマトが売られています。後者の値段は前者の倍はする。オーガニックの国産トマトだとさらに高くなるけれど、味はそこそこ良くなります(そうじゃないと、せつないって)。
まぁ、トマトの旬でもないのにトマト美味しくな〜いと文句をたれてもいけないのだけど。というわけで、無味なトマトをどうやって少しでも美味しくいただくか。

そこで、写真のローストトマトの出番です。BBQ料理本のサイドディッシュとして紹介されていたものですが、我が家で冬も活躍してくれるレシピ。

作り方はとても簡単。
半分に切ったトマトにスライスしたニンニク数片を置き、ハチミツ・バルサミコ酢・オリーブオイルをかけ、塩・胡椒をふります。
150度のオーブンに入れて一時間ほどゆっくりロースト。
オーブンから出したら、イタリアンパセリ・バルサミコ酢・エクストラバージンオリーブオイルをかけて、出来上がり。

もちろん、味のあるトマトで作ったら、さらに美味しいのでしょうがね(笑)。前日の作り置きも可能なので、パーティ料理としてもお薦めです。

さて、スーパーのトマトに話をもどすと、私がついつい買ってしまうトマトというのがあります。それはつるが付いたまま売られているもの。味自体は、つるなしと変わらないと思うのですが。でも、あのつるの青臭い新鮮な匂いが好きなんです。というのも、本当に美味しいトマトの香りと似ているから。

フードチャンネルで以前やっていたイギリスの番組に、『In search of perfection』というのがありました。これ、イギリスの三つ星レストランシェフが毎回ある一品に焦点を当て、究極の一品を作り上げるというもの。
『マルゲリータ』が取り上げられたことがあり、そのときシェフが力を注いだ一つが、トマトソース。試行錯誤の末のトマトソース、詳細は省略しますが、彼はできあがったソースとトマトのつるをビニール袋に入れ、しばらく漬け込んだのです。正直なところ、そこまでする効果のほどはいかがかな?とは思うのですが、スーパーでついついつるの匂いをクンクン嗅いでしまう私は間違っていない!(イヤ、違う感じでは間違ってるか)と思う一瞬だったのでした。
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by chick_pea | 2008-03-12 00:45
春の兆しは・・・

Pussy Willow

春の訪れを告げるネコヤナギ。
旧ひなまつりまで豆雛を、そしてイースター用のデコレーションも飾り、家の中はなんとなく春っぽい。のですが、外は雪。マイナスなんで溶けません。何を今更って感じです。
この冬は、鼻の中が凍り出してシャリシャリする感覚も経験しなかったし、もしかして世間一般の春らしい春がフィンランドに来ちゃったりなんかして、な〜んて持つべきではない期待を密かに育んでしまっていましたが・・・やはり、今のうちに諦めるべきか?

さてさて、ネコヤナギって猫のしっぽに似ていることからそう呼ばれるようですが、私は、しっぽというよりも猫の違う部分を思い出します。
それは、肉球の間にふっさふっさと存在する毛。猫飼いの方はご存じでしょうが、毛質が他の部分とちょっと違います(まさかうちの猫らだけじゃないよね?)。私はいつも撥水性に富んでいそうな毛だなあと感心まじりに触るのですが、それがネコヤナギの花穂の質と似ているような気がするんです。でも肝心の花穂の方は触れません。すぐ取れてしまいそうなんで・・・


Muscari

もう一つ、春の花はムスカリ。我が家、観葉植物はあるけれど、花はあまり置くことがないのです。でも花がある暮らしってほんといいですね。
もともとは、暗い冬にうんざりして少しでも気を紛らわそうと、水栽培を始めようと思ったのでした。ところが、センターの店にも郊外のガーデニングショップにも球根が売ってないんです。あれって一年中買えるものだと思っていたのでびっくり。やはり光の少ない時期は室内でも育たないからという理由で売っていないのでしょうか。

その代わりとして買ったのが、今の時期に花屋さんでよく見かけられるムスカリ。ところが、このムスカリ、うちの女王さまの標的となってしまい早々お亡くなりに・・・(涙)。まったくひどい猫だよ。
写真の二代目ムスカリは、ウメ嬢が寝ているときだけ光のある場所に置いてあげてます。本当は窓際に飾っておきたかったのに・・・ウメ嬢、揺れ具合のいいこの植物が相当お気に入りなようで、かなり執拗。彼女が起きてるときは、届かなそうな本棚の上に避難せざるおえない状況です。ボヨも興味はあるのだけど、ちょっと高い位置に置けば彼の場合は登れないのでね(笑)。
でも、頑張って守り抜くからね、ムスカリよ。せめて、家の中だけでも私に春を感じさせてね。
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by chick_pea | 2008-03-05 00:25