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my life as a ...
by chick_pea
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光村図書の記憶
フィンランドには、当然ながら日本の本屋も古本屋もないです。だからふと日本語の本が読みたくなっても立ち読み(買えって?)しに行くことができません。
特に日本からどうしても送ってもらいたいほどの本じゃないときは、なおさら本屋がないことが寂しい(日本大使館で日本の本が借りられるらしい。前在住者が残していった物なのではないかと思うんですが)。
そういう状況だからこそか、昔読んだものをふと読みたいなーなんて思うことが最近多いです。あっもしかして単に年のせい?

今日の朝日新聞のサイトに載っていた記事。国語教科書から消えた名作の復活本が出たらしいです。私が小学生のときは6年間光村図書のものを使っていたはず。
光村ライブラリー全18巻
この出版社のサイトで、収録作品が全て見られます。
チェックしてみたところ私がタイトル名か作者名を見てなんとなく読んだことを思い出せたのは、このあたり。

手ぶくろを買いに(新美 南吉)ーこれは書籍で読んだのかも。ストーリーは?
母ぐま子ぐま(椋 鳩十)ーこの作家はよく覚えてるけど、ストーリーは?
田中正造(上 笙一郎)ー実は一番インパクトあったかも
雪(三好 達治)ー2行詩

記憶力悪いなあ。ただ昭和46〜平成12年度版の教科書に載っていたものから選ばれたので、読んだ事のない作品の方が多いだけなのかもしれないけど。
教科書ってほとんど捨てちゃったんで、実家に国語の教科書は残ってないような気がします。かなり後悔・・・

詩がすごく好きな子どもだったわけではないけど、「雪」という詩は短いしよく覚えてます。先生に暗唱させられたからかも。

太郎を眠らせ太郎の屋根に雪ふりつむ
次郎を眠らせ次郎の屋根に雪ふりつむ

この感覚、音を吸収する雪のイメージって日本的だなと感じます。ヘルシンキのそれはちょっと違う。こちらは寒いけどあまり積もらないし、雪が降ることでまわりが明るくなるというイメージの方が強いです。

ずいぶん先の季節の話を書いてしまいました。でも、こちら、もう電気をつけて朝ご飯を食べている状態なんですよ!天気が悪いというのも理由の一つなんだけど・・・
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by chick_pea | 2004-09-29 20:20
コンパスは使ってません
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なんでこんなに丸くなれるんでしょうか・・・
そして、なんでこんなに丸くなりたいんでしょうか・・・

目が開いてて、なんかこわいし。8年もいっしょにいるのに、ナゾは深まるばかり。
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by chick_pea | 2004-09-27 21:24
ロシアン・カフェ「Cafe Sofia」
散歩のあと、ロシアン・カフェでちょっと一休み。

一般的に(このカフェというわけではなく)、お子ちゃまケーキの域が抜けなかったり、甘すぎて重すぎて完食しがたいケーキが多いので、今回私はそれをパスして、デニッシュにしてみました。
ところが、夫がたのんだレモンケーキ、一口食べさせてもらったら、とても美味しかったんです。酸味も自然だし、甘すぎずクリーミーなババロアタイプのもの。自分で注文せず、ちょっと後悔してしまいました。
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カップやポットはロシア製。紅茶のグラスはいかにもロシアっぽいなあと思います。
私が気に入ったのは、ティーストレイナー。写真ではカプチーノの陰に隠れてしまってますが、持ち手がついてるけどメッシュタイプのものではなく、コランダーみたいに穴が開いていて三角錐形です。ホルダーつきでなかなか味わいがありました。

a0027495_21204626.jpg広くない店内は、穏やかな間接照明で暖かみがあります。
写真の陶器と同じタイプのものでできた小さなシャンデリアが天井からぶらさがっていました。でもゴージャス感はなくカジュアルな雰囲気のカフェです。

ペリメニ(水餃子)などのロシア料理も出しているので、ランチにもいいと思います。


「Cafe Sofia」
Sofiankatu 5, Helsinki
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by chick_pea | 2004-09-26 21:33
フクロウのレリーフ
ヘルシンキの中心は小さい小さいと自分で言っているわりには、実は歩く所はいつも同じだったりします。というわけで、今まで通ったことのない場所を散歩してみました。

a0027495_20233036.jpg今回発見したおもしろい壁のレリーフ。
フクロウのレリーフは初めて見たのですが、この場所が変わってます。出窓の下のスペースにフクロウたちがびっしり。なんかちょっとコワイ・・・
雨水に触れやすいためか傷みがひどく、なかなかグロテスクなフクロウとなってます。


a0027495_2024125.jpgこちらも、同じアパートのもの。
お城らしき建物と三匹のイタチ(?)、そして大きな魚が一匹。意味不明だけど、なにやら暗号が隠されている感じのレリーフ。個人的にかなり好きなタイプのものです。
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by chick_pea | 2004-09-26 20:24
キノコで料理
一日、間があいてしまい、おとといの話なんですが、フィンランド料理っぽいモノを作ることはあまりないので、書き留めておこうと思います。

a0027495_22141330.jpgキノコは、前回の記事に載せたマーケットで買いました。
これは一番よく見かけるものじゃないかと思います。香りはそれほど強くないのですが、湿った森というか土のにおいがしました。やはり野生のものという感じ。

フィンランド人のおばあちゃん年齢の女性と話すチャンスが以前あり、すかさずキノコをどうやって調理するのが一番普通か聞いてみました。予想していた通りとってもシンプル。タマネギとキノコを炒め、クリームを入れて塩・こしょうして、はい出来上がり。ジャガイモと食べるということで、今回これに従って作ってみました。

おばあちゃんからの助言は二つ。
(1)油でキノコを炒めてはいけない。バターかマーガリン使用のこと。
(2)濃いクリームを使用。

一番目は教えてもらってよかったです。そうじゃないと、私の場合、カロリーを気にしてオリーブ油を使っていたかもしれないので。
二番目は、クリームの種類がたくさんあるのでどれを使うか迷ったのですが、普段使っている料理用クリーム15%を使用。同じ種類で7%というのもあります。イギリスにダブルクリームとシングルクリームがあったので、それに両者はあたるのかなと勝手に理解してます。

a0027495_22154355.jpg黄色くておいしそうに見えずいまいちな写真ですが、とりあえずUPしておきます。シンプルだけど、おいしかった。キノコから水分が出たのかクリームもしつこすぎなかったし、なによりキノコの食感をこんなに楽しんだのは久しぶり。秋以外はマッシュルームくらいしか買えないので、こんなにたくさん食べるチャンスなんてあまりないし。
お皿にある端のものは、やはりマーケットで買った魚のカナッペ。しょっっっぱかった・・・お酒と食べるべきだったのか?塩味の強いものが、この国多いですね。

一見、肉を使っていないからヘルシーそうではありますが、たっぷりバターとクリームを使い、マッシュポテトにも舌触りをよくするためにクリームを入れたので、カロリーはかなり高いはず。
寒い国なので動物性脂肪を摂るのは大切なわけですが、それが原因で心臓病などの病気の割合が高かったため、国でなるべく低カロリーのものをとるよう指導しているみたいです。
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by chick_pea | 2004-09-23 22:17
ヘルシンキの屋内マーケット
cibifigaroさんのトラバ企画:家にいながら世界中の市場めぐりにTBです。

本当は港にあるマーケット広場の写真を撮る予定でしたが、やはり雨。ということで、そのすぐ近くにある屋内マーケットに行ってきました。ここは、どちらかというと観光色の強いマーケットじゃないかと思います。
入り口を入ると、二本の通路が平行にあり、それに沿ってたくさんお店が入っています。肉屋、魚屋、食材屋、酒屋、カフェなどなど。その中でフィンランドっぽいものを選びました。
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そろそろベリーもののシーズンも終わりかなと思っていましたが、まだ売ってました。真ん中の段にあるのはベリー群。ベリーの種類、何がなにやらわからないのですが、今回はコケモモ、ラズベリー、ブラックベリー、クラウドベリー、赤い小さい実(クランベリーではない)などがあったと思います。あとここにはないけど、よくストールで見かけたのはグズベリーかな。
上の段の黄色(右)と茶色(真ん中)のものは野生のキノコ。黄色い方を購入しました。
そして下段の真ん中にあるものはもしや・・・

a0027495_2251385.jpgクマのキノコ狩り写真のおもちゃのキノコとまさに同じものではないですか!!
これは本物。かなり肉厚そうです。

a0027495_23131422.jpgフィンランドでは、日本の食パンタイプのサンドイッチもありますが、やはり典型的なのはこの写真の緑色のシートに置かれたカナッペタイプかと思います。塩でしめたかなり生に近い魚(鮭やスズキに似た魚など)の切り身が薄いライ麦パンの上にのっかっています。こちらではこの手の刺身に近い魚、スーパーでも普通に売ってます。そのせいか、フィンランドではお寿司(生もの)は比較的受け入れられやすい食べ物ではないでしょうか。

a0027495_22541988.jpgこれは私のランチ。写真撮って買い物して立ち去る予定でしたが、お腹がすいてしまい、その場で独りランチすることにしました。
私、「鮭のスープ」は鮭の独特の匂いがだめなときがあってあまり食べないのですが、これは臭みがなくておいしかったです。ごろっとした鮭とじゃがいも、ディルとリーク(長ネギのような野菜)が入っていて、クリーム仕立てのさらっとしたスープでした。それに前述した少々酸味のあるライ麦パンがつきました。5.6ユーロ(約750円)だったかな。これはこの国ではかなりお手頃なランチの値段だと思います。

a0027495_22552417.jpg最後に番外編として、左側になにやら見覚えのある形の明かりが。実は「海苔寿司」という寿司バー。一度食べたことがあるのですが、セット物を注文したらほとんどねたは鮭でした。でも、フィンランドで手に入る鮭(フィンランド産よりノルウェー産の方がたぶん多い)は脂がのっていてとてもおいしいです。外国で食べる寿司と考えれば、値段的にもまあオッケーなお寿司屋さんだと思います。

マーケット広場や屋内マーケットを見て回るだけでも、フィンランドの人々がどんなものを食べているのかわかっておもしろいと思います。ヘルシンキに遊びに来た際は、ぜひ寄ってみてくださいね。

○●○●○●トラバ企画:家にいながら世界中の市場めぐり○●○●○●

世界の市場見てみたい!
在住者しか知らないところもある!
世界周れるヒマもお金もない!

ならばブロガーさんに協力してもらって
世界の市場見せてもらおうではないですか!

【ルール】
市場、スーパーの紹介お願いします。
食べ物じゃなくてもOKです!

参加者については海外だけでなく、日本各地からももちろん大歓迎です。

☆トラバしていただく際、このテンプレ、コピペお願いします m(__)m

企画元: もぐもぐイタリア! Cibifigaro http://mogumogu.exblog.jp/

collaborato:
食卓から愛を込めて++Dinning++
soleilさん http://bonappetit.exblog.jp/
一日一膳 zochikaさん http://ichizen.exblog.jp/

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by chick_pea | 2004-09-21 23:00
良い天気で見つけたもの
ここ数日天気がほんと悪くて、気分が落ち込み続けていたのですが、今日はようやく快晴とはいかないまでも、たくさんの日の光と青い空が戻ってきました。とたんに気分上向き。太陽は偉大です。

気持ちのいい空のおかげか、かわいい鳥を発見。運悪く日陰だったので、写真が暗くなってしまいましたが。
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撮ったときは、コウノトリかサギかと思ったのですが、頭に羽がついているところをみるとクジャクなのか?何回か通ったことのある道沿いの建物だったけど、上階の方だったので気が付かなかったです。

でも、明日はまた天気が悪くなるとか。すっごくツライよ〜。でも9月のうちからこんな状態ではいけないのです。来月はもっと雨が降るはずだから。
フィンランド語で10月はlokakuu(ロカクー)。lokaは泥で、kuuは月の意味。つまり文字通り「泥月」となるのです。

さらにひどいのは11月。marraskuu(マルラスクー)といって、marrasはヨーロッパの古い言葉で死の意味だとフィンランド語の先生が言ってました。「死月」ってひどすぎ。私、その月に生まれたんでちょっとショック。思えば日本でも11月はどうもぱっとしない月のような気が。二ヶ月分が一枚に載っているカレンダーだと、11月・12月分は必ずクリスマスとかの写真や絵で。しょうがないんだけど、11月はまた無視かよって子供の時はかなり不満でした。

因みに、一番美しい月の名前は2月のhelmikuu(ヘルミクー)かなと思います。訳すと「真珠月」。すてきですよね。11月とは大違いだ。
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by chick_pea | 2004-09-20 20:18
白樺のガムとチョコ
a0027495_20101545.jpg初めてフィンランドに来たとき、軽井沢っぽい場所だなあと思いました。というのは多くの木が白樺だったせい。
日本でも知られているキシリトールは、白樺や樫などから取れるらしいです。というわけで、この国でキシリトール入りガムはどこにでも売っているし、学校で配られて噛んでいたとフィンランド人の友達が言っていました。

子供の頃、森永の小枝チョコの白樺バージョンを食べた思い出があるのですが、調べてみたら地域限定商品みたいですね。昔は普通にどこでも売っていたような気がしていたのだけど、記憶違いだったのかな。

こんなにフィンランドに白樺があるんだから、土産用お菓子として白樺チョコをFazer(※)が作ってくれるといいのに(あれって森永が製造方法の特許とか持っているのでしょうか?)。結構人気商品になると思うんだけどなあ。

(※)Fazerはフィンランドの有名製菓メーカー。日本人がよく購入するフィンランド土産菓子の一つ、「芸者チョコ」はこのメーカの物。
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by chick_pea | 2004-09-19 20:14
土産物と土産話
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欲しかった物がようやく手に入りました。それは"テフロン加工"のエンゼル型。

エンゼル型使用の簡単で素朴なケーキのレシピを紹介している「1つのボウルでできるお菓子」という本は、面倒くさがり屋の私にはぴったりで、そのレシピで作ってみたことが何回かありました。でも、テフロン加工していない私のエンゼル型だと、バター塗って粉降っても焼き上がった後、型からはずすのがかなり大変。だからテフロン加工のものが欲しかったのだけど、こちらでは見つけられなくて。クグロフ型はいろいろ売っているんですけどね。
結局、日本出張のあった夫に頼んで買ってきてもらいました。

手に入れたエンゼル型で、あっさりリンゴケーキでも焼こうかなあと思っていたけど、急にモンブランが食べたくなってしまいました。
というのは、デパートで栗のプリザーブ(これってマロンクリームとは違うのでしょうか?)を見つけてしまったから。今までは売ってなかったんですが、デパートのイタリアンフェアにあわせてイタリアから輸入されたみたい。だから再入荷はされない予感・・・いまのうちにまとめて買っておくべきですかね。

以前無性にモンブランが食べたくなり、調理済みのむき栗を手に入れたこともあって作ってみたことがあります。でも、慣れてないから作り疲れちゃって味をいまいち楽しめなかった過去あり。もう一度挑戦してみるべきなんだろうか。
だいたい、モンブランがフィンランドで売っていないのがいけないのだ。イギリスでも見つけられなかったけど。もしかしてモンブランって日本で生まれたケーキ?

因みに、夫からの土産話は日本で毎日何を食べていたかということ。「サンマの刺身」と「表面だけあぶってワサビをのっけた焼き鳥」の話を聞いたときは、大きなため息が出てしまいました。やっぱり冬に里帰りしよう・・・
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by chick_pea | 2004-09-19 00:14
マニュアルモードで撮ってみる
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ひざにのったウメ嬢の顔がいつになくしおらしかったので、撮ってみました。いつも載っけている右上の写真の彼女の瞳と比べてみてください。黒目のサイズが全然違うでしょ。暗いと瞳孔が開くから、ちょっとはかわいくなるんです。

実はこれ、私の記念すべき写真なのです。マニュアルモードで撮ったぞってことで。だって、万年初心者の私には、マニュアルモードってなんか踏み入れてはいけない領域のような気がしてたんで。

最近、デジカメの取説を読み始めている私ですが、いかに自分が最低限の機能しか使っていないかよーくわかりました。
その中でも特筆すべき機能を発見。なんとマニュアルモードの「長時間設定で撮る」と暗い被写体などを明るく撮影できるとのこと。
今はまだいいのだけど、冬になると外と同様に室内もほんと暗くなります。日が短くなるだけでなく、お天気自体が非常に悪くなるので。そうなると自然光での撮影は無理。家のライトはほとんど白熱灯なんで暗くて黄色い。暖かみがあって好きなんですが、写真を撮るにはどうもいまいちです。フラッシュを使うのもできれば避けたいし。特に猫を撮ると目がギラリーンとしてしまうので。

ということで、試しにその機能を使ってみたら、三脚ないとおもしろいほどぶれるぶれる。
今回の写真は、肘をしっかりソファの背に固定して息を止めて(笑)撮ってみたのでこれでもかなりましです。オートモードで撮るよりは明るいし。でもやっぱり暗くて黄色く、ぼやけてますね・・・まっ、この程度が私のレベルですし。

因みに、2年以上も前に購入したデジカメの取説を今頃になって読んでいるというていたらく。そして、そんな人間がブログにバシバシ写真をUPしているという事実。暖かい目で見守ってやってください。
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by chick_pea | 2004-09-16 23:17