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by chick_pea
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ゆく光くる光

1930s Glass Partition


数ヶ月前までは、まさか新居で新年を迎えることになるとは思ってもみませんでした。
戸棚を開け、はたまた本棚にふと目を向けると、今だ存在するやみくもに詰め込んだようなモノの状態にはため息をつかざるおえない。しかしながら、もう段ボール箱がない部屋の状況というのは本当に気分がいいもの。なんとか気持ちよく年を越せそうです。

今回のアパートは1930年代のもの。以前住んだことのある二軒は20年代だったかな。ヘルシンキは古い都市ではないので、古いアパートというと20世紀初期以降に建てられたものが多いのではないかと思います。
住み始めたこのアパートを選んだ理由は、ずばり窓が大きいから。他の気に入らない部分には目をつぶって。あっ、もちろん我が家の場合、猫飼い可も大切ね。因みにこの家、ペットはダメと書いてあったのに、実際尋ねたら猫ならOKと不動産屋さんから。なんやねん?

ダイニングとリビングにはそれぞれ壁の一面の横幅と同じぐらいの窓があります。やはりこの時期、外が暗いので大きな窓はポイント高し。古いアパートは壁が非常に厚いゆえ、窓のある部分には自然と出窓みたいなスペースができるのも魅力的。猫にとっても良い場所なんですよね。
ただ窓が多いと、当然ながら室内が寒くなる可能性がある。一般に窓のすぐ下に窓幅と同じくらいの長さのセントラルヒーティングが設置されているものですが、窓からの冷気に負けてしまうかもしれない。どうかこの冬は寒くならないで〜と思っていましたが、今月中旬のヘルシンキは珍しく−21度まで下がる始末(実際、そこまで寒くなかったと思いますが)。でも、しっかりヒーターが動いてくれて、大丈夫でした〜。ほっ。

ただ、窓の問題はなかったものの、両隣の家と接した壁がどうやら薄く(今は三世帯に分かれているけれど、もとは一世帯分の広い家だったのかも)、お隣さんの話し声などが結構聞こえるんです・・・特にうるさいお家じゃないのは不幸中の幸いでしたが。いや我が家の方がうるさいかも・・・気をつけなくちゃ。

話をもどして、そんな大きな窓からの光がダイニングとリビングの間にあるガラスの仕切りを通して入ってくる。この家の好きなところです。
このスリガラス、昔の医院や銭湯にありそうでちょっとノスタルジック。おそらくオリジナルのものかなぁと。ほぼ天井まであり、左右についてます。昔はその仕切りの間に観音開きタイプのドアが存在していたのかもしれません。

さて、新春の光はどんな風に我が家に差し込んでくれるでしょうか。

今年ものんびり更新のこのブログを見に来てくださってありがとうございました。
皆さま、良いお年をお迎えくださいね。
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by chick_pea | 2009-12-31 09:11
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