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by chick_pea
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強力粉・調達記

Country Apple Cinnamon Cake


こちらに住む日本人友達との情報交換の会話で交わされる内容の一つに、『一体どれが強力粉なんだ?』というのがあります。これ、おそらくフィンランドだけじゃなくて他の国でもあることじゃないかな。
日本では当たり前のように”薄力粉”と”強力粉”があるけれど、こちらでは粉ものの種類が多くてどれが自分の欲しいものなのかわからない。そして、肝心の強力粉と銘打ったものが見当たらないときてる。

おそらく袋の写真がパンのものは、グルテンが多く含まれているのであろうが、たいていそういうのはいろんな粉がすでにミックスされていて(下手をするとイーストまで入っている)、自分が欲しい単純な白い強力粉とは違うわけです。使い分けられないこともないのでしょうが、そんな器用なことは自分には無理。もうたのむから、普通の強力粉が欲しいんです、って感じ。

というわけで、夫を通してポーランドの義母に強力粉調達をお願いしたのだけど、まず強力粉なる存在を理解してもらうのに難しかったらしく、状況はフィンランドと変わらずのようでした。最初もらったものは、フィンランドで売ってるようなすでにミックスされたパン用粉。そして再度のトライでは、全粒強力粉だった。これは惜しいっ。
懲りずに、イギリスに住む義妹にもお願いしていたのだけど、やはり最初、彼女には"strong flour"って馴染みがないようだった。でもスーパーで普通に売ってるから、正しい粉をもらうことができました。

で、もう少しこの強力粉調達の話は続きます。
やっぱり日本で買うのが一番楽だねってことで、夫が日本出張のときにお願いしたんです。もちろん問題なく買ってきてもらえました。3袋ほど(重かっただろう・・・)。
ところで、スーツケースにこの3袋を詰めた夫、帰りのフィンランドの空港でふと思ったことがあったそうな。だって、粉ものが豊富にある国にわざわざ日本から粉を持ってくるなんてねぇ。しかも買った袋はシンプルなデザインでパンの写真が付いているわけでもなく・・・なんだこの白い粉は!?って問い質されたらヤダなぁと思ったらしい。もちろん冗談半分の話なんですけどね。
因みに以前、私も東急ハンズで購入した納豆菌を日本から持ってくるとき、空港で質問され、菌ですって言ったら別室行きなんだろうかと思ったことあり。そんな危険を冒してまで(いや全然)手に入れた菌なのに、いまだ未使用とはこれいかにだが(←欲しいときだけ盛り上がるタイプ)。


***

上記写真の強力粉で作る『田舎風りんごケーキ』のレシピはコチラにあります。私はレシピの半分の量で作りました。
10年ぐらい前になにげなく買ったイタリア料理のレシピ雑誌(danchuの別冊)に載っていたもの。この古い雑誌、いまだによく使います。いいレシピ本って何年たっても便利なものですね。
検索かけたら、danchuのサイトでちゃんとそのケーキのレシピが紹介されていましたので、興味のある方は作ってみては。
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by chick_pea | 2008-06-24 01:43
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