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by chick_pea
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バラの香りのドーナツ

Pączki

去年の今頃だったか、ネットから知ったポーランドのドーナツ、Pączki(ポンチュキ)。揚げたては食べたいが、自分で作ろうと思ったことはない私が、このポンチュキという存在を知ったとき、これは是非作りたい!と思ったモノ。

生地自体は普通のイーストドーナツと特に変わりないはず。中身がポイントです。というのも、使われているのはバラの花びらのジャムだから。バラと聞いたとたん、素朴なお菓子がとたんにゴージャスな雰囲気を帯びてくる。あぁ、バラとはかくも優雅な存在。

そんなイメージを大切にして作ったのが(実のところ、夫に主導権があり私はアシスタント)、写真のポンチュキ。二、三口で食べられる小さめのサイズにして、中のジャムも少なめに。粉砂糖をかけてちょっと上品に仕上げました。
さてお味の方はというと、もちっとした生地の食感のあと、口の中にほわっと広がるバラの甘い香り。ドーナツを食べて優雅な気分を味わったのはこれが初めて。

因みに本国ポーランドでは、別に特別なお菓子ではなく普通のドーナツという存在です。生地の上にはたっぷりアイシングという、ある意味欧米のお菓子の王道を行くタイプのもの。
ポーランドでは脂の木曜日(イースター前の四旬節は断食(摂食)期間なので、それが始まる前にたくさん食べておく)に、揚げ菓子を食べる習慣があるそうで。その日は、おいしいポンチュキを出すお店には長蛇の列、そして食べて食べて食べまくるらしい。残念ながら今年の脂の木曜日(先月15日)、私は週末のロンドンのことで頭がいっぱいだったため、作ったのは10日もたってからのことなのですが・・・

ところで、この手作りドーナツに成功して気をよくした夫、なんとバラのジャムが使われていることを知らなかったんです。最初私がポンチュキの話をしたとき、バラのジャムなんて聞いたことがないときっぱり。確かに、具は他のジャムでもなんでもいいみたい。
今はなんとか納得してるみたいですけど、”ポンチュキといえばバラのジャム”ということを説得するのにかなりの時間を要しましたねえ。子どもの時、なんのジャムかは全然意識しないで食べていたらしく・・・でも、普通のポーランド人はちゃんとわかってると思いますけどね。

*****
ポンチュキとは関係ないんですけど、私のiBookの液晶パネルが真っ黒になり、画面ほとんど見えず。パネル自体が壊れたのではなく、バックライトがだめになったみたいで。今はとりあえず他のモニターにつないで使ってるんですけど、やはり修理に出さないと不便。この国で修理に出したくはないのだけど・・・
最悪、液晶パネル交換になったら、新しいMacBookを買った方がいいんでしょうか。まだ3年半しか使ってないのに(涙)。しかもフィンランドで買うと、日本よりもかなり高くつくんです。修理だけにしろ買うにしろ、厳しい出費である・・・はぁ。
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by chick_pea | 2007-03-04 21:47
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