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夏の清涼は水羊羹
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先週末、フィンランドに戻ってきました。機内でヘルシンキの気温は21度と聞き、寒そうだな(涼しそう、ではなく)なんて思ってたんですが、着いてみたらばこれが結構暑く、カーディガンを脱いでタンクトップ姿で「あちー」とか言ってる私。
湿度25%の状態でそんなことをのたまっているぐらいですから、そりゃ東京の気温30度以上湿度80%以上は体に堪えました・・・あぁ、6年ぶりの日本の夏はやはり厳しかった。
とりあえず、これからいい夏(といっても終盤なんだけど)を過ごさないと。前回の冬の厳しさ相殺し、次の冬に立ち向かわなくてはなりませんから。

さて話は変わって、しばらくもうちょっと日本でのことを記しておきたいと思います。

写真の葉っぱは何でしょうか。桃の葉?
そのすぐ下の紙一枚で覆われたモノは、今回の日本滞在で一番ゼイタクした食べ物と言ってもいいかもしれません。




朝日新聞で老舗の水羊羹が紹介されていました。越後屋若狭さんというお店の物なのですが、ハガキ大サイズでお値段3千円弱。たっかー。
著名人から愛されたお店だそうで、この水羊羹、取り寄せはできず、予約のみ扱うということで。そんなこと聞くと余計食べたくなってしまうじゃないですか。

そこで、お店は両国にあるので、江戸東京博物館に行った帰りにでも買ってくるかと最初は計画してたんですが、その前日にお店に電話したところ、2〜3日前の予約が必要ということがわかりまして。う〜ん、残念。でも、ここであきらめる私ではない。検索したところ、池袋西武で毎土曜日に少ないながらもこの水羊羹が入荷されることがわかり、早速電話で予約、購入へと至りました。

では味の感想といきましょう。検索記事では、この水羊羹、絶賛されているのですよ。そういうの読んじゃうとイメージばかりがふくらんで、実際食べてみると、あーおいしいけど思ったほどでも・・・なんてことがある。今回の水羊羹も期待が高かっただけに少々不安でした。
が、そんな心配は一口食べて一掃。あんな食感は初めてで、もちろんおいしくて。寒天を極力減らしているそうで、口に入れると不思議なほどすーっと溶けるのです。
朝日新聞の記事には、お店の方のお話として「水羊羹はあっけなさが命」というようなことが書かれてあったように記憶してます。食べてみると、まことにその通りだなあと感動すらしました。この「あっけなさ」がとても粋。

賞味期限は買ったその日です。水分がかなり多いので(買う時、お店の人からなるべく箱を傾けて運ばないように言われました)、確かにこれはその日に食べないと極上のおいしさを失うと思う。
というわけで、そのおいしさを十分に味わうために、母と二人でその日のうちに完食してしまいました。さっぱりしてるから、さらさらっと食べれてしまうんです。あー、ほんとおいしかったなあ。
機会があったら是非また食べたい、そして、機会のある方は是非食べて欲しい水羊羹でありました。

夏の終わりが見えそうなフィンランドと違い、日本はこれからが本番。みなさま、夏ばてに気をつけて、この季節を謳歌してくださいまし。
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by chick_pea | 2006-07-20 01:30
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