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by chick_pea
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脂の木曜日

Faworki


今月16日は四旬節が始まる前の木曜日。”脂の木曜日”と呼ばれる日で、別名”ポンチュキ(揚げドーナツ)アホ食いディ”。宗教的意味合いのある日をアホとはなんぞやと怒られそうですが、今や文字通りそうなのですよ。詳しくはwikipediaのポンチキの日へ。
余談ですが、このどこかしら滑稽で微笑ましい行事が、節分の日に食べる恵方巻きと似ているわぁなんて思う私です。

このポンチュキとともに食されるもう一つの揚げ菓子があります。それは『faworki(ファヴォルキ)』。これを今回初めて作ってみました。ずいぶん前に手作りのものを食べたことがあるのですが、甘さ抑えめサクっと軽くとても美味しかった記憶があります。
材料にサワークリームやウォッカを使うところが、なんともポーランド的。イタリアでもこの時期、ファヴォルキに似た揚げ菓子が食べられると知っていたので、そちらのレシピをネットでちょっと調べてみたところ、加えるアルコールはグラッパやワインのよう。なるほど所変われば、ですね。

さて、簡単にできるお菓子なので全く失敗を恐れず作ってみたら、ひどいことになりました。見事なほどサクッとしていません。まずいです。かなり悔しかったので、レシピを少々変更し再度挑戦。今度はそれなりに仕上がりましたが、でも以前食べたものには全然及ばないなぁ(涙)。
来年また作るときに出来栄えを見比べたいので(えぇ、もう今年は作りません、季節モノですから)写真には残してみました。

二度目に作ったときのレシピ、忘れないよう書いておきます。ネットで見つけたいくつかのレシピを組み合わせて自分なりに作り変えてみたので、これがベストではないのですけど。
<生地の材料>
薄力粉 200g(ふるっておく)
卵黄  2個
無塩バター 大1
サワークリーム 大4
ウォッカ 20ml
粉砂糖 大2(粉砂糖を生地に加えないレシピもあるのですが、生地自体ほんのり甘い方が私の好み)

上記の材料を混ぜ合わせ、15分捏ねる(←こう書いているレシピがあったので)。軟弱な私はキッチンエイドに捏ねてもらいました。
その後、生地をたたく。このたたくという過程がとても大切なのだそう(←夫が聞いてきた情報)。で問題は、何回すればいいのかである。少ないよりは多い方がいいかと根拠なく考え、今回は100回(自暴自棄?)。こね台に50回たたきつけ、残りはめん棒で親の仇と言わんばかりに・・・そして一時間ほど生地を寝かせる。

次に生地をめん棒で伸ばします。かな~り薄く(たぶん私の伸ばしが足りなかったため、サクっとした食感がいまいちだったのだと思う)。短冊状に切り分け、ねじりこんにゃくの要領で、中心に切り込みを入れ片端を一回差し込む。これらを高温の油で揚げ、最後にたっぷりの粉砂糖をふりかけて出来上がり。

<次回への課題>
◯レシピによって生地に入れたり入れなかったりする塩を、ひとつまみ加えてみる。
◯生地を伸ばす際はとにかく薄く薄く。
◯揚げ油をラードにする。その方がサクッと揚がるようですが、今回は面倒臭かったのでサラダ油を使用。

さてあと何年で満足のいくファヴォルキが作れるようになるのでしょうか。
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by chick_pea | 2012-02-18 20:14
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