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my life as a ...
by chick_pea
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今も昔も

Absolute Beginner

”こっちの目、開けるんだよ”と娘の右目を指さしても、かたくなに右目を閉じながら(そしてなぜか左目がばかり大きく見開く)、平たいカメラのシャッターを切る。おもちゃといえど、ファインダー、正しく使ってくださーい。

子どもにとって、カメラというアイテムは魅力的なものらしい。私が子どもの頃もそれは同じ。おもちゃのカメラを持っていたのを覚えている。
その一方で、当時には未来の産物として考えられていたものが、今ではごく一般に存在し、子どもたちはそれらを当たり前のごとく操る。携帯電話なんて代表的。おもちゃの携帯や似ても似つかぬモノを使って、うまく間をおきながらダレかと話す娘(今だ宇宙語が大半を占めるが)を見ると、かわいらしいと思いつつ、なんとも時代が変わったなぁなんて感じてしまうところもあるのです。
実はカメラだって、昔とは違うのだ。私が娘の写真を撮ると、液晶モニターに映っている自分をチェックしたがるのだから。銀塩カメラしかなかった時代には存在しなかったことだもの。

でも、昔と変わらないものもあるのです。それは童謡。
レコード盤やソノシートをプラスチック製のポータブルレコードプレーヤーで聞いていたあの頃(あ、年齢が・・・)。子どもながらも慎重に針を落とし、まずはレコード盤と針の擦れて出る音に耳を傾ける。そしてほどなくして曲が流れ始める。
音楽を聴くための媒体が変わった現在、でもそこから流れる童謡のもたらす楽しみは変わらないらしいのです。曲が始まると、喜んで歌い出す娘。最近作られている子供用の歌が入ったDVDもよく見るし好きなようだけれど、歌うとなるとやはり童謡がいいらしい。一曲が短く歌詞が聴き取りやすいし、それ以上に昔から親しまれ続けた曲には、それだけの魅力があるということなのだろうな。こういう共有はやはりうれしいものです。

それに、未だあまり一人遊びがお好きではない娘。困るーっ。それでも童謡をかけてあげると、それを聴きながら少しだけではあるが一人遊び時間が長くなるのですよ。そういう意味で、私にとって童謡は頼もしい存在でもあります。
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by chick_pea | 2010-11-09 04:55
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